日本テレビドラマ「ニッポンノワール」ガスマスクの男が2人いた
2019年12月15日、日本テレビの人気ドラマ「ニッポンノワール」が最終回を迎えました。
結局「ニッポンノワール」の存在はわかりましたが、誰が指示をして、誰が本部を操っているのか
その辺が明らかにならないのがモヤモヤしますが、それはビデオオンデマンドの別番組で明らかになるかもしれません。
コンテンツ
ガスマスク男
結論から言えば、ガスマスクの男が2人存在しました。
才門刑事と名越刑事です。
5話だったでしょうか、エンディングでガスマスクの男が動いている映像が流れましたが、
あのあたりでほとんどの視聴者が、名越をガスマスクの男として疑い始めたのではないでしょうか?
そして、投獄されている清春のもとに来た、名越でしたが、新たにガスマスクの男がやってきたので、混乱することになりました。
しかしそれは、名越が仕向けた罠だったのです。ニッポンノワール本部に連絡し、ガスマスクの格好した人物をよこせと電話をしたため
名越とガスマスクの男が退治するシーンが出来上がりました。そのため名越がガスマスクの男であると言う疑いが、少し薄らいでいきました。
死んだ才門
才門は警察病院の地下組織をにて、ガスマスクの男と乱闘になり、そこで殺されたはずでしたが、「仮死状態プログラム」を適用し、
ひっそりと生き延びていました。
それは、名越が組織を裏切り暴走しないためと、清春を守るためでもありました。
すべての記憶が蘇った清春
清春には、ニッポンノワールの最極秘プロジェクト「アルティメットプログラム」が施されていました。
それは「肉体改造プログラム」よりもさらに上を行く、肉体を超えた超人的な力を発揮するプログラムでした。
しかしそのプログラムを受けた人物が4人いたのです。
清春
名越
才門
そして、克喜
しかし才門には適合する事はなく、山小屋で、その効力が切れ自己破壊することになりました。
そして名越はさらに強い力を入れるため、碓井薫が隠したとされる「新薬」のありかを探していました。
しかし、清春の記憶がマスターの操作によりよみがえったことで、新薬は清春の手に渡り、使用されました。
清春が「アルティメットプログラム」を施されたのは、息子の克喜を実験台に、プログラムを施したところ、適応したため、同じDNAを持つ父親である清春に施されたのです。
そのプログラムを施された人間が、新薬を使用すると、さらに超人的な力を手に入れることができますが、それが体に順応しない場合は1時間以内に死に至ります。
ドリンクの正体
マスターが清春に飲ませていた、謎のドリンクの正体は、万が清春が新薬を使用した場合に、拒否反応を示しないために
ドリンクの中に少しずつ、新薬に対する抗体を入れていたのです。
その抗体のおかげか、清春は1時間たっても自滅する事はありませんでした。
それどころか、素手で名越を打ちのめし、武藤が逮捕するに至りました。
ニッポンノワールの黒幕は?
才門は途中から、ニッポンノワールを裏切り、清春を擁護する側に回りました。
しかし、時に「look at me」と言う清春にかけた暗示で、彼を操っていたのです。
結局、名越はさらに強い力を手に入れ、ニッポンノワールを牛耳るために、碓井政明と、陣内凪人を殺害するに至りましたが、
ニッポンノワールの存在は、清春の体を張った乱闘シーンを、咲良がリアルタイムで動画配信することにより、拡散されていきました。
しかし、ニッポンノワールが名越の逮捕により明らかになるのでしょうか?
一体誰が、人体改造などの指示をしていたのか、そこが明らかになっていません。
そしてラストシーン、おそらく克喜の誕生日ケーキをマスターにも分けようと、下に呼びに行こうとした清春が、血を吐いたのか、
誰かに胸を打たれたのか、倒れ込んでしまいましたが、最終的に手がアップとなり、その指がピクリと動きました。
これは、アルティメットプログラムを受けた人間は死なないことを意味しているのか、清春の死を意味しているのか…
どちらにせよ、続きがまだありそうな終わり方でしたね。克喜のためにも清春は生きていてほしいと思います。
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