「ニッポンノワール」清春に浮かび上がる疑問、なぜ下宿?

型破りで今までにない刑事遊佐清春を演じ、新たなファン層が広がりつつある、賀来賢人さん主演

日本テレビドラマ「ニッポンノワール」

ニッポンノワールとは、警察の最重要機密として、ごく一部の人間にしか知られていない

警察の地下組織であり、そこでは人格矯正プログラムにより、1人の人間を別人にする実験が行われていました。

ここまで7話が放送されましたが、遊佐清春に関していくつかの疑問が浮かびます。

 

コンテンツ

なぜ喫茶店に下宿?

遊佐清春は、元刑事深水喜一が経営する喫茶店「bonnaro(ボナーロ)」の3階に下宿しています。

親戚かんけいなのでしょうか?しかし、ドラマ内ではそう言った描写はありません。

次女咲良の婚約者でしょうか?これも、克喜が「咲良さんは清春さんが好きなんですか?」

と、聞いていることから、恋人や婚約者でもないようです。

では、なぜ下宿しているのか?

 

清春が下宿する必要性

まず第一に、碓井薫が射殺体で見つかった翌日、喫茶店に戻りマスターからラベルのないドリンクを渡されて飲みました。そのあと

これがないから、いつもの力が出なかったのか⁈

と、言っていることから、ドリンクは清春にとって必要不可欠なアイテムのため、すぐに受け取れる「マスターの近く」にいることはとても都合がいいです。

 

清春にある疑問

家族について語られない

警察学校からの記憶しかない?

碓井薫が亡くなる3ヶ月間の記憶がない

3日に1度しか眠らない不眠症

喫茶店に下宿しながら食事はカップ麺

ニックネームは警察の癌

刑事になり碓氷班に配属された経緯不明

遊佐清春は殺してはいけない人物

遊佐清春は地下組織に何かされている

清春は「覚醒」してはいけない人物

覚醒すると地下組織に何かが起きる

7話まででこれだけの疑問点がうかびあがります。

清春が覚醒することにより、地下組織になにが重大な出来事を引き起こす可能性があり

それは、人格矯正プログラムなど比にならないくらいの、人体実験をされている唯一の人物では?

そして、覚醒しないために「謎のドリンク」を飲み続け、警察関係者の監視の元に置かれている。

 

喫茶店の開かずの扉

本城管理官がすべての罪をきせられ、殺害されましたが、その娘芹奈が、事件が落ち着くまで、喫茶店で働くことになりました。

初日に、店内の扉を開けようとしますが、マスターから

そこは開けちゃダメ、開かずの扉だから

と、注意をうけました。

第7話で警察病院の地下にニッポンノワールの関係先がある事が判明しますが、碓井政明により、時限爆弾で破壊されました。

それは想定内だとすると、もっと重要なニッポンノワールのアジトが他にあるはず…。

それがあの扉の向こうだとしたら?

警察の関係先でもないので、1番安全な場所では?そして、碓氷政明の監視の元にある事も、防犯カメラからわかりました。

清春を監視するなら、3階にカメラを設置するはずだが、店内を監視していることから、やはり喫茶店に何か秘密がある事はたしか。

そして、そこにニッポンノワールから何かを施された清春が下宿をしている。

 

……清春が覚醒したときにニッポンノワールは動き出し、黒幕の登場!

それが覚醒した清春なら?

アジトが喫茶店にあってもなんら不思議はない。

 

 

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