日本テレビドラマ「ニッポンノワール」なぜ才門はUSBの開き方を知っていた?

日本テレビドラマ「ニッポンノワール」第二章『覚醒編』が2019年11月17日より始まりました。

しかし、それは清春の逃走劇の始まりでもありました。元ベルムズのリーダー喜志殺害容疑で、公安から追われる身となった。

しかし、公安も喜志を調べればどのくらいの距離から射殺されたかわかるはず。それをしない公安がますます怪しくなってきました。

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克喜の薬は何を意味する?

 

なんとかして自宅に戻った清春。咲良に付き添われ、意識がないままの克喜を連れて清春は家を後にした。

喜志から聞いた闇医者へ連れて行き、克喜を入院させ、薬の成分を調べた。

 

日本では認可されていない『劇薬』服用し続ければ死に至る。

 

清春の記憶も徐々によみがえる…

 

私たちの子供克喜は実験台にされたの。2週間前までは暴れて、手がつけられなかった。

 

と、薫の話しを思い出した。暴れる薬を飲まされ、次に落ち着きをとりもどすが、大人顔負けの腕力を生み出す薬を飲まされていたことになるのだろうか⁈

その指揮を執るのが実の祖父である警視庁のトップにいる、薫の父が関係していないだろうか?

父親もわからない子を生んだ娘との確執と、血のつながりはあっても父は望んでいなかった命。

公安のトップシークレットの実験台として、抵抗も見せず、素直な反応を示す克喜はよい実験台マウスとなったのではないでしょうか?

そして、闇医者に入院したことにより、「薬」が完全に体から抜けて、子供らしさを取り戻しました。

 

実験により生まれた地下集団

ベルムズのメンバーが、警察病院に入ったきり行方不明になっている。ベルムズのメンバーから誘いがあった。という甲斐に「審査」を受けさせた。

見事謎の仕事に合格し、警察病院の地下に潜入する方法を手にいれた清春と、才門。

清春が逃走してから、やけに警察病院に公安関係者が見張をたてているが、偽のヒーローショーを行い

その隙に地下組織へ潜入することに成功した2人。しかし、おそらく克喜が飲んでいた薬で操られた、元ベルムズ集団が待っていた。

感情もなく、力だけは強く、倒しても立ち上がる清春曰く「ゾンビ集団」

 

その先に待っていたのはガスマスクの男

 

薫の話しにも、闇組織にガスマスクの男が深く関係している。と、あったがたしかにいた。

今まで才門がガスマスクの男ではないか?と疑われていたが、本物は才門と清春2人がかりでも太刀打ち出来なかった。

清春はスマホを見せられそうになるが、阻止をして、マスクを剥ぎ取ろうとすると、右のレンズに「NN」が現れ操られてしまう。

意識を取り戻した時には才門は血塗れ…ガスマスクの音は天井から脱走していた。

 

USBはその先のパソコンで起動する

 

才門は清春に、克喜がもっていたUSBを渡し、その先のパソコンに挿せば、克喜と清春の全てがわかる。

と、しじをしたが、才門は星良の作るチャーハンを思いながら、眠りについた。

 

ガスマスクの男は、今回も清春のを生かしている。そしてUSBに克喜と清春の全てが入っている。

 

清春も克喜と同じく、地下組織の実験台にされている可能性が高い。

なぜ、才門はUSBが警察病院の地下にあるパソコンでしか起動しないと知っていたのか?

 

才門は、公安でありながら、碓氷班に入り、事件の真相を追っていた。もちろん手に入れたUSBを様々なPCで開く試みもしただろう…。

どれも開かないとなると、地下組織に関係したパソコンの可能性が大きい。

しかし、薫が克喜に残したDVD。清春は最後まで見ていない。しかし武藤により書き換えられてしまった。

そのつづきのメッセージがあったのではないか?

 

そして、深水マスターと、武藤がアイコンタクトをしたシーン。

 

武藤の息子が生きていれば二十歳くらい。

 

所在がわからない。そして武藤がDVDを上書きしたことも息子に関係しているとしたら、息子が地下組織のゾンビの可能性は捨てきれない。

そうなると、DVDを全て見た才門はUSBの開き方を知り、武藤は自分の息子も関わりがあると知る。

それを隠すためにDVDは書き換えられたのではないのだろうか?

 

USBをパソコンに差し込むと、地下システムが起動したのだが…

次週怒涛の展開となりそうですね。

 

 

日本テレビ「ニッポンノワール」清春の記憶を整理

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