新ドラマオトナの土ドラ「恐怖新聞」詩弦の誕生を父はなぜ望まなかった?

契約者だけに読める未来の新聞「恐怖新聞」

一人暮らしをきっかけに、その【新規契約者】となってしまった詩弦。

未来の新聞には、事故や事件が書かれており、詩弦の目の前で現実となっていく。

 

コンテンツ

詩弦の誕生を望まなかった父

小さいながらも、いつも常連客で賑わう喫茶店を経営する

蔵之介と歌子の間に生まれた1人の女の子「詩弦しずる」

しかし、彼女は物心ついた時から

「自分は父から愛されていない」

「自分は生まれてもよかったのか」

と、自問自答を繰り返しながら、大学生となり、「社会勉強」をしたい。

と、実家からも通える大学だが、アパートを借りバイトをしながら一人暮らしをスタートさせた。

しかし、その表情は複雑だった。娘の自立を喜ぶ母とは対照的に父は猛反対!

それを押し切り、家を出たのだ。

 

しかし、母が2人を取り持ちなんとか、すでに引っ越した後だが、渋々ながら折れた父。

そして、父がいないところで、母が教えてくれた。

詩弦がお腹にいる。とわかってからお父さんは、雨が降ろうが毎日近くの神社で安産祈願していた。

母も知らなかったが、出産後常連客から聞いた話しを聞き

詩弦は「父に望まれて生まれたんだ」と実感することができた。

しかし、その矢先に突然の別れが待っていた。

 

恐怖新聞に父死亡

詩弦が実家に来ていたのは、母の話しを聞くためではなかった。

2日めの「恐怖新聞」に父が交通事故に遭い死亡する記事が載っていたからだ。

なんとかして、「父の死」を回避する方法はないか。模索していたのだ。

念のため当日は父に「外出しない」ように伝えるも、少しの隙にいなくなってしまった。

 

詩弦はせめて事故現場のヒントはないか…?と何度も新聞の絵を指でなぞると【鳥居】が浮かんだ。

そして、常連客が「神社へ行くと言っていた」というので、近所の神社へ急ぐと、ちょうど父が階段を降りてきた。

と、同時に2人の間の道にトラックが入ってきた。詩弦が急いで父を制止したので事故は回避した。

安心した詩弦に渡されたのは「お守り」一人暮らしで危険な目に遭わないよう、

父が神社で迎えてくれたのだった。やっぱり自分は父に愛されてた。と、安心した詩弦は

「タバコを吸ってから帰る」

と、いう父を残して、帰ろうと背を向けたその瞬間!父の背後にあった工場の足場が崩れ

父の体に突き刺さった。

搬送中、父にかけられた言葉が遺言となった。

お前が生まれなければよかった

 

安産祈願

詩弦が歌子のお腹にやどってから、毎日欠かさず父がしていた「安産祈願」

それは、周囲の思い込みだった。

実際は、歌子が流産するか、詩弦が死産で生まれる事を、毎日熱心に願っていた。

それは、まるで詩弦に降りかかる不幸な運命を知っていたかのように。

 

おそらく、父は詩弦が生まれると起きる「不幸」を知っていたからこそ

一人暮らしに猛反対したのだろう。

父はかつて大部屋役者をしていたが、詩弦が生まれる前に、生活を優先させ引退した。

と、いうが、わざわざ「父が元役者」と出す必要はない。なぜなら、詩弦が生まれる前の話し。

と、言うことは、父が役者時代に詩弦に関わる何かを知った可能性がある。

売れない役者。としているあたり、歌子と結婚し、おそらく副業もしていたはず。

それが「恐怖新聞」に関わることだったら?

そして、将来子供が生まれたら【契約】する約束を本気にせず、「恐怖新聞」の配達人と【仮契約】し

その見返りに、その場で報酬を受け取り、【本契約】したら、自分の命と引き換えだと言われていたとしたら?

詩弦が生まれることを望まなかった

詩弦の一人暮らしを許さなかった

詩弦に遺した遺言

前の契約者蜷川が最初から詩弦を狙っていた

 

全て納得がいく。生きていくために簡単に大金を手にいれたが

その契約が絵空事だと思っていた蔵之介。

しかし、詩弦が生まれるとわかり焦りがつのり、怪しい契約をしないよう

ずっと親元に置いておきたかったのではないのか?

 

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