オトナの土ドラ、恐怖新聞の配達人「キガタレイ(鬼形礼)」とは?

蜷川の電話により、「恐怖新聞」の配達人が誰か知ってしまった詩弦。

しかも毎晩、なんとなくベランダに出ては顔を合わせている隣人のトモヲと特徴が一致した。

つり目の20代くらいの男

そして、電話の内容がわかったのか、トモヲは不気味に笑った。

 

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キガタレイとは!?

「キガタレイ」読み方を変えれば「霊が来た」となる。

原作によれば、彼こそが「恐怖新聞」を受け取り続け、命を落とした最初の人物。

「恐怖新聞」は1日読むごとに、【購読料】として「100日分の寿命を支払う」ことになる。

それは、どうしてもあらがえない。勝手に配達され、受け取りを拒否すればするほど、

執拗に新聞が配達されることになる。

 

キガタレイが新聞を受け取るようになったのは、「中学2年の時」

彼にしか見えない新聞だったが、彼はその未来の出来事と戦うことを選んだ。

幸いにも、クラスメイトに「恐怖新聞」が読める女の子が偶然いたことと、

不可解な出来事に悩むクラスメイトを救うことで、キガタレイには力強い味方ができていた。

 

キガタレイの最後

キガタは仲間たちの助けもあり、新聞にある出来事に勇敢に立ち向かっていく。

もともと霊媒体質なのか、不可解な出来事や、超常現象に悩まされていた。

そこに漬け込んだのか「悪霊霊団」だった。彼らはキガタレイを利用し、人々を殺すために

「恐怖新聞」を購読させるようにしたが、キガタは「悪霊霊団」が思った以上に抵抗を見せた。

 

霊媒師の元へ行き、除霊を試みたが、結局「悪霊霊団」の力が強すぎて除霊は諦めた。

その代わり、これから起きることに立ち向かうことにしたが、

「購読料」として1日ごとに100日分支払われる寿命。

「悪霊霊団」は彼を利用し、様々な人物を殺そうとするが、キガタが立ち向かい、未然に助けるため

失敗に終わっていく。しかし、彼は周囲にも分かるくらいに悪臭を放つまでに年をとった。

 

駆け引き

キガタは悪霊霊団から駆け引きを持ちかけられた。

「命を助ける代わりに、クラスメイト全員を殺せ」

ちょうど、組ごとにバスに乗り出かける時だった。バスの転落事故に見せかけ

悪霊霊団は全員が死ぬことを望んだが、キガタはその機器にもわずかな命で立ち向かい

事故を防いだ。そして、彼は命つき亡くなってしまった。

 

しかし、彼は亡くなった後、霊となり「恐怖新聞」の配達人になる。

配達人を止めるには条件があり、

「恐怖新聞」でその人が死なない限り、止めることはできない。

しかし、購読者を「追い詰める」のではなく、救う立場になりつつも、配達人を続けるキガタ。

彼が配達人を辞められるのは、購読者が亡くなれば、おそらく次はその人が配達人になるのだろう。

しかし、彼は霊になってもなお、戦い購読者に恐怖を届けながらも、彼らを陰から見守り助けている。

 

ドラマ版ではトモヲがどのような立ち位置かわかりませんが、

キガタレイの「名前」を聞いたときに不気味に微笑んだことや、

トモヲの後ろ姿が映ったときに、足がなかったことなどから、

彼が「キガタレイ」の可能性は高い。そして、詩弦は知らず知らずに、トモヲに助言を求めている。

そして、「運命は変えられない。変えられたとしても、大きなうねりは変わらない。」

と、意味深な言葉を言っていることから、生前自分が恐怖新聞と戦い、命を奪われたことを言っているのではないだろうか!?

 

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