【先行配信】6話完結てつちん留学!?「直ちゃんは小学3年生」残された3人は?
テレビ東京で杉野遥亮さんが中心となり、【小学校3年生】の男の子あるあるドラマです。
30分のミニドラマ風なので、前回は3話まで見ていきましたが、その後はどうなったのでしょうか!?
4人の友情は永遠に続くのでしょうか!?
コンテンツ
4話名字が変わった同級生
4人だけの「秘密基地」にてつちんの兄、「はずちん」が突然やって来た。
「はずちん」の【はず】は仲間外れではなく、恥ずかしいの【はず】らしい。
てつちんは何も言わない。兄のはずちんは友達はいない。同級生に疎ましく思われているので、
いつも一人で遊んでいるが、今回は4人に「面白い遊びを教えてやる!!」とやって来た。
嫌々ながらついていくと、ずっとはずちんが段ボールを引きずっていたのが気になったが、公園につくとそれを破き
ポケットから【ライター】を出した。きんべに「これで10回カチカチやってみ!!」ライターはガスがないらしいが、
もしかしたらつくかもしれない【スリル】が楽しいらしい。嫌々ながらきんべはやってみたが火はつかなかった。
そこで「おもしろいだろ!?」とはずちんが言うが、誰も賛同しなかった。はずちんを残し帰るが、途中でてつちんも帰った。
やっぱり「兄弟だからだよ」と3人は話していた。次はいじめっ子のジュンヤがやって来た。
「知ってるか?タケモンの名字変わったのは、親がスパイだって!!」
誰も信じない。翌日またジュンヤが来た。「タケモンの名字が変わったのは、父親が不倫して離婚したらしい」
と、言ってきた。なんだか妙な動きをするやまちょ。タケモンは証拠がある!!と公園のトイレに連れて行った。
そして、個室のドアを開けると・・・壁には何も書かれてなかった。ジュンヤは自ら証拠として書いたはずなのに・・・。
その頃、やまちょは、タケモンと一緒にいた。実はやまちょも両親が離婚して名字が変わった。だからタケモンの気持ちがわかる。
そして、ジュンヤの行動が気になり、先回りして手で一生懸命落書きを消したのはやまちょだった。
とても気持ちの優しいやまちょ。これでジュンヤは「嘘つき少年」に例えて【オオカミ】と命名した。
5話直ちゃんの嫌な予感
放課後いつものように遊ぶ4人。今日は「水鉄砲」でも、やまちょの様子がおかしい。
鼻水が止まらないので一人帰ることになった。でも、途中で直ちゃんのスニーカーのひもが切れた。
【嫌な予感がする】
と、いつもの駄菓子屋へ行くと「店長が亡くなったため閉店します。中村菓子店」と貼り紙が・・・。
いつも当たり前にあると思っていたお店がなくなってしまった。そしてお店の名前が【パリ】ではなく「中村菓子店」だと知った。
そして次はきんべ。大事にしていたハムスターが亡くなっていた。公園にお墓を作り好きだった曲をささげる。
さらに翌日、てつちんが大事にしていた金魚が亡くなった。「これはきっとパリばあが寂しいからみんな連れて行ったんだ!!」
と、ブランコに乗りながら話していると、直ちゃんが勢いよく飛び降りた。その瞬間ズボンのお尻が割けた。
パリばあは次は誰を連れていくのか・・・。というか、パリばあって【さと】って名前だったよね。
また直ちゃんに嫌な予感。やまちょがあれから2日学校を休んでいる。3人で様子を見に行くと
やまちょは「アレルギーで念のため休んでいた」とわかり、ほっとしたが、なんか落ち着かない直ちゃん。
すると、秘密基地に「はずちょ」が来た。面白い話持ってきた。と言うが誰も聞きたくない。
そこで、弟のてつちんだけ呼びこそこそ。大喜びのてつちん。【妹】が生まれるらしい。
はずちんが途中で拾ってきた赤ちゃんの人形で早速、お世話の練習がいつの間にかあかちゃんは水鉄砲の的に・・・。
帰宅した直ちゃんは母の電話を何気なく聞いていた。「そう、お腹が大きくなる前に引っ越すのはいいことね」
6話てつちんが留学!?オオカミが言った
いつものように秘密基地にいると、3人向かってタケモンが「てつちんが留学するってよ!!」といきなり言ってきた。
留学の意味が分からず、きんべに聞くと「勉強しに行く」と教えてくれたが、てつちんからは何も聞いていない。
やって来たてつちんに真相を確かめると、無職だった父親がやっと働くことになり、2年間福島の祖父母の家へ行くらしい。
だから、正確に言えば【転校】でも、2年と言う期限があるので、卒業式にはまたあえるよ。と喜ぶみんな。
直ちゃんがきいた会話はこれだったのだ。てつちんのママと話していて、妹がお腹にいるから、引っ越すならお腹が大きくならないうちに。
ということで、来週てつちんの転校が決まり、なぜが夜の公園で4人でお別れ会をしていた。
どことなく寂しくなってしまう4人。そこで中学になったら何をするか、高校へ行ったら何をするかなど
将来について話しをした。そしててつちんは転校した。しかしきんべは思い立った。あの時見つけた【ノルモ】で会いに行こう!!
缶を掘り出すと、そこには「プレゼント」が3人分入っていた。てつちんがランドセルに付けていた赤い車のキーホルダー。
一斉に「だっせーいらねぇ」と言いながらも、翌日3人のランドセルには赤い車のキーホルダーが・・・。
まとめ
もう大人になり、忘れてしまっていたが、「子ども時代」って今で思えば「どうでもいいことで」もりあがり
将来何になりたいか語り合い、大人になっても友達だよ。っていう。そんな日常があったな。と思い起こさせるドラマでした。
残念ながら、私は父の仕事で何度か転校したので、小さい頃から一緒だった友人はいませんが
やっぱり、放課後は特別な時間で、子供だけの秘密が沢山あった気がします。そうなると、今の子供たちは習い事や、家でゲームなど
外で、思いっきり遊ぶ時間もなく、友達と【秘密】を共有する喜びを味わっていないのかもしれない。
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