徐々に明らかになってくる桔梗手腕[MIU404〕女性ならではの視点
ドラマも折り返し地点を迎え、様々なことが明らかになってきました。
基本的に1話完結型のドラマですが、10話通して話題にになってくる事はあります。そしてそこから、
隊長務める桔梗の手腕が明らかになってくるのです。
コンテンツ
男性社会を生きる
おそらく警察は、女性が生きていく中ではとても厳しい世界だと思います。
おそらく警察は、女性が生きていく中ではとても厳しい世界だと思います。
その中で軌道操作の体調を務める企業と言う女性はその中を生き抜くとても強い女性だと思います。
しかし、同時に女性ならではの視点で優しさを垣間見せることもあります。
しかし、同時に女性ならではの視点で優しさを垣間見せることもあります。
MIU404が創設されたのも桔梗の提案です。
第一機動捜査隊の隊長を兼任している桔梗は、働き方改革と言う点で第4部隊を創設したのです。
そこには桔梗のある狙いが見え隠れしてし始めています。
それは集められたメンバーに関することです。
・志摩
志摩は過去にバディーを失っています。それは自分の責任だと今も責めています。
しかし刑事としての能力がとても高いので、いつまでも殻にこもっているわけにはいきません。
そこで桔梗は第一線に戻すことにより、自信を取り戻すことをさせたんではないでしょうか。
・伊吹
どこの部署へ行ってもお荷物の伊吹は、刑事としての能力を発揮できずにいました。
そこで第4部隊に、所属させることにより、刑事としての本来の能力を発揮してもらおうと言うことではないでしょうか。
そして底抜けに明るい伊吹を、志摩のバディにすることにより、志摩の本来の力も発揮できるのではないでしょうか。
・九重
キャリア組として警視庁に入ってきた九重は、当然ながら捜査一家に配属されると思っていました。
しかし、親である刑事局長の計らいにより第4部隊に来ました。
それは、親として、現場を第一に操作する力をつけて欲しいと言う思いもあるでしょう。
そして自分はエリートだと言う思い込みを壊したいと言う思いもあるでしょう。
バディーを叩き上げの陣馬にしたのも、時として親のように、時として35年のキャリアを素にした現場の力をつけさせるためではないでしょうか。
今、3人それぞれが個性を生かし、第4部隊の存在を警視庁に知らしめています。
志摩は伊吹が興味を持ったおかげで、過去のバディーがなぜなくなったのか、その真相を知ることができました。
九重は親に反発しながらも、陣馬のもと初動捜査の大切さを学び、現代ならではの情報を模索する術を持っています。
たくみそれぞれが、良きバディーとして力を発揮し始めたところでは無いでしょうか。
今それぞれが、良きバディーとして力を発揮し始めたところではないでしょうか。
それが体調帰郷の見込んだメンバーの選択だったのであり、桔梗が女性でありながら、男性社会で打ち勝ってきた本来の手腕ではないでしょうか。
人が持つ本質を的確に判断し、それに見合う仕事をさせる。それが桔梗ゆづるなのでしょう。
いち早く気付く
桔梗の力はこれだけではありません。物事の変化により早く気づく。
ベビーシッターとして家で囲っている、麦が狙われていると言うことにいち早く気づきました。
それは一般人ならば電波が少し悪いのかなと思う程度ですが、桔梗は確実に盗聴器が家にあるとにらんだのです。
その思いは残念にも、当たってしまい強力な電波を発する盗聴器が給湯器に仕掛けられていました。
麦が今後どうなるのかわかりません。しかし、桔梗の家にはいられないと言う事は確実でしょう。
既に闇社会に居場所が知られてしまい、盗聴器で内容を聞かれているため
より安全な場所に移動する必要が出てきました。そうなると桔梗の子供のベビーシッターはどうなるのでしょうか?
迅速な行動が求められる警察だからこそ、桔梗はすでに次なる手を考えていると思います。
次回の放送が楽しみですね!
伊吹の恩人ガマさんも登場します。
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