テレビ朝日「家政夫ミタゾノ」人気脚本家失踪の謎明かし

人気ミステリードラマの脚本家の家に派遣された

ミタゾノと霧島。しかし、ドラマが無事にクランクアップし、公開され

その好評ぶりから「映画化」が決定したのだが、肝心の脚本家祐実が失踪した。

そして、関係者の前にひらひらと落ちてきた「手書きの原稿」

 

原稿が導く先は・・・

 

関係者の前に振ってきた原稿。

それは「家政婦は見たぞ!」の手書き原稿。

その原稿を読み進めていきながら、その通りに行動する一行。

行きつく先は自宅前の「森」

そこから、失踪していたはずの祐実が「赤いドレス」で現れた。

 

死んだと思われていた人物は「不死鳥のごとく」蘇る。

という話しの落ちだったのだが、それはドラマの中ではなく祐実も英夫も想像していない現実だった。

祐実のゴーストライターをしていた芦田。だが実は、祐実が「ストーカー」だと思っていた男性が

芦田の「ゴーストライター」をしていた。

そして、ミタゾノが男の横を走り去った時に、驚いて「プリン」を落としている。

それは「門灯」を利用した【モールス信号】だったのだ。

 

つまり、門灯の「モールス信号」で【プリンが欲しい】とメッセージが来たので

男が届けに来たのだった。

では、【モールス信号を発信した人物】は誰なのか!?

それは、他でもない、「15年前にスランプを苦に自殺した紅葉」だったのだ。

紅葉は、英夫により「井戸に突き落とされた」が!!

紅葉も只者ではなかった!!【ロッククライミングが趣味】

井戸を這い上がり、自宅の屋根裏に居心地のいい部屋をつくり15年間住み続けていた。

 

男の正体は・・・!?

 

祐実がストーカーだと思っていた男は、最初は芦田のゴーストライターかと思われた。

しかし、モールス信号を読み取り、プリンを届けるなど紅葉と交流を持っていたため

紅葉の書いた原稿を、芦田に自分が執筆した原稿として渡していた。

すなわち、この世にいないはずの紅葉の原稿を、現実化させる役割を担っていた。

そのため、祐実のゴーストライターのそのまたゴーストライターという立ち位置だったが

現実には、祐実が書いたように見せかけた脚本は、紅葉が屋根裏で執筆し続けていた本物だったのだ。

 

しかも、「映画予告」が流れるスクリーンに、なぜか「脚本部屋での密会」が流れてしまった・・・。

祐実は師匠である紅葉を裏切った過去を持っているが

今まさに自分も同じように夫に裏切られるところだった。

 

次回2020年7月24日最終回!!

 

 

松岡昌宏主演【家政夫ミタゾノ】人気脚本家の真実の姿とは!?

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