三樹ミチルやっと成仏を決心する。最後のシ村へのキスは?
2019年11月6日テレビ東京ドラマホリック「死役所」
お客様は仏様
この言葉も心に染みるようになってきましたね。ずっと「私はあの女に殺された!他殺で受け付けなければ成仏しない」
と、言っていたミチルが成仏を決めました。
コンテンツ
志村死刑囚の存在
『#死役所』
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シ村(#松岡昌宏)が死刑になったのは自分の娘を殺したからだった。
衝撃の事実に驚愕する三樹ミチル(#黒島結菜)に、シ村は冷静に、成仏の期限まであと1日と告げる。@tx_shiyakusho— ネットもテレ東 (@TVTOKYO_DOUGA) November 6, 2019
ミチルが死役所で目を覚ました時から、ミチルにとって、シ村の存在は不気味であり、その一方で気になる存在だったかもしれません。
「他殺課で受け付けてくれるまで、私は成仏をしませんから!」
と、言い放ち、死役所内を探索し始めたミチルは、1つだけ誰も常駐していない部屋を見つけました。
「死刑課」
そこには、パソコンではなく死刑囚の名前が書かれたファイルがビッチリと並んでいました。
そこで、ミチルは初めて、死役所の職員は元死刑囚だとしりました。そしていつもくずさない笑顔で話しかけてくる
「お客様は仏様ですから」
と、丁寧なシ村も死刑囚であり、生前に誰かを殺したんだとさとりましたが、そこでシ村が現れ、部屋から追い出されましたが
元美容師で、他人にあまり興味のない、死役所職員としては、美人な「自殺課」のニシ川から
「シ村さんは、娘さんを殺して死刑になった。これで納得して成仏できる?」
と、言われましたが、いつも丁寧で誰にでも優しいシ村が「娘を殺した」とは、ミチルは信じられないようでした。
そこで、シ村本人に直接聞きますがはぐらかされます。
再度死刑課へ
シ村が「娘を殺した」と信じられないミチルはこっそりと、死刑課へ入り込みます。
ニシ川
ハヤシ
イシ間
それぞれのファイルをみて、死刑囚になった過程をしりますが
最後にシ村のファイルを丁寧にみていきます。そうすると「娘殺し」は冤罪だとわかります。
そして、シ村はその冤罪を受け入れて、死刑になった。罪を犯していない人だったと初めて知り、涙を流すミチル。
成仏まで期限はあと数時間
ハヤシの「生活事故死課」で手続きを始めたミチルは、ギリギリ49日に間に合い、最後成仏申請書にサインをして、受理されました。
同時に、シ村のネームタグを引き寄せシ村の頬にキスをしました。
最後のキスの意味
ミチルは、シ村が娘殺しとして軽蔑すらしていましたが、最後にキスしました。
その時のミチルの気持ちはどうだったのでしょうか?
冤罪を受け入れたシ村への尊敬
49日自分に文句も言わずつかあってくれたお礼
生まれ変わったら、また会えるようにおまじない
あのキスには様々な意味があると思います。冤罪であれば、死刑を受け入れると言うのは通常の場合、耐え難い苦痛です。
苦痛どころか、シ村は娘を失っている悲しみすら持ち合わせているので、想像しがたい苦痛以上の気持ちを味わっていると思います。
そんなシ村の本当の優しさを知った、ミチルからの最後の出来る限りのお礼の意味もあったのでしょうか。
しかしシ村に最後「生まれ変わったらまた会おうね」と言うのは、ミチルの本心であったと思います。すなわちシ村に早く成仏して生まれ変わってほしいとミチルは願って成仏していきました。
しかしシ村に事情があり、本来ならば成仏できる立場ではありますが、目的を果たすために総合案内としてまだしばらく働くつもりでいるようです。
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