テレ東「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」初めての朝

安達は先輩から頼まれた資料作成を断れず、1人残業をしていた。

そこに差し入れに来た黒沢。一段と距離が縮まりさらに黒沢の「心の声」をきいてしまう。

【うなじのほくろ、色っぽいよな。きっと俺しか気付いてないだろな…】

慌てて、洗面所で自分のうなじを見ると、自分も知らなかった【ほくろ!】

黒沢が好きな人、【俺確定!!】

 

コンテンツ

終電を逃す

資料を黒沢の提案で「丁寧」に仕上げたためか、予定より時間がかかり、終電を逃してしまった安達。

少し肌寒くて震えていると、黒沢が自分のマフラーを貸してくれた。

そして、丁寧に首元に巻いてくれたのだが・・・。

安達は見てはいけない「光景」を見てしまった。

今度は「声」ではなく、「映像」爽やかに微笑む【俺】

風呂上り、微笑みかける【俺】そして、爽やかな【朝】

 

終電を逃し、予定外に黒沢の家に泊まることになった安達。

入るのをためらい、ドギマギしながらもじもじ・・・。

しかし、黒沢の爽やかすぎる笑顔に決心を決める!!

そして、まずはソファに座ると、自分が好きな漫画とお酒とつまみを発見!!

意外にも「出来る同期」は自分と同じ趣味を持っていた。

 

黒いシルクのパシャマ


黒沢はドキマギする安達をよそに、手際よく布団を準備して行き、ちょうどよく「お風呂」が用意できた。

渡されたのは「めちゃくちゃ手触りのいいパジャマ」

受け取って、思わず手が触れると【安達のために用意しておいてよかった】

その言葉通り、サイズ調整はぴったりの黒いパジャマ。

これからの展開を考えると、どうしたらいいのか!?

 

黒沢がお風呂に入っている間に、どうでもいい妄想が広がりを見せていく。

こうなったら!!「寝たふり」

黒沢はお風呂から出てきて、安達が眠ったことに少しがっかりするも、

使ったタオルを持っていくだけで去っていった。

しかし、2人ともドキマギで眠れない一夜を過ごした。

 

素晴らしき朝食

なんだかんだで安達は眠ってしまった。何事もなかった。

それはよかったが、いい匂いが漂っていた。

朝から眩しすぎるほどに、爽やかなエプロン姿の黒沢。

安達が起きたことに気づくと、「卵焼きは甘いのしょっぱいの?」と好みを聞かれ

【甘いの】をリクエストすると、手際よく朝食が出来上がった。

 

ご飯は「お茶漬け」だったのか、お茶を注いでくれる時に手が触れてしまった。

【リサーチどおりやっぱり安達は、朝は和食か】

「リサーチって何!?」と混乱しながらも、出社の準備をしていると

ネクタイを直してくれる黒沢。

【寝顔可愛かったなぁ。写真にとっておけば良かった。いや、でもそれはいけない!!】

またしても黒沢の【声】を聞いてしまったが、もう黒沢が安達の事が大好きなのは確定!!

これから、どうやって仕事上接していけばいいのか・・・。

 

 

赤楚衛二(あかそえいじ)主演「30歳まで童貞だと魔法使いになるらしい」

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