テレ東木ドラ25「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」気まずい1日

安達はとんでもない朝を迎えてしまったと思った。黒沢が「同棲」だと喜んでいることを知ってしまった。

自分が何気なく発した言葉で、黒沢の気持ちを傷つけてしまうことになりかねない。

なんだかそう思うと1日、気が重くて仕事も進まなかった。

 

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黒沢からの誘い


同じ安達の家に帰るのだから、一緒に帰ろうと言うメールがきたが、安達はなんとなく返信できずにいた。

そんな時に限って、上司の浦部は残業頼んでこない。どうやってこの時間をやり過ごそうか?

そんなことを思っていると、黒沢の部下である六角に見つかってしまった。

実は六角 、今日の朝2人が一緒に出社してくるのを見ていたのだった。仲の良い2人のことをとても羨ましそうに思っていた。

 

今とある事情で、安達の家に居候していることを話すと、六角も安達の家に行きたいと言う。

一瞬ためらった安達だったが、よく考えれば黒沢と2人きりにならずに済む。六角が来ることを喜んで迎えた。

しかし晴れない表情の黒沢。それもそのはず、同棲1日目から六角と言う邪魔者が入るのだから。

 

夕食はたこ焼きパーティー


夕飯は六角が提案したのか、たこ焼きパーティーとなっていた。そろそろ焼き加減が良くなってきたたこ焼き。

六角は何の気なしに、安達に「あーして」と安達に食べさせてしまった。

その光景を複雑そうに見守る黒沢だった。そんな様子を安達も気にはかけていた。

 

そして次の瞬間「次は僕がやる!」と、六角からたこ焼きの材料を奪い取った黒沢。

何かに取り憑かれたように、生地は混ぜ合わす黒沢を見て、安達は驚いた。

たこ焼きが一通り終わると、黒沢の提案で「アヒージョ」を食べることになった。

そこで安達は、黒沢の本心を全て知ることになる。

 

黒沢の嫉妬


アヒージョが食べごろになり、黒沢が安達に取り分けてくれた。その瞬間手が触れ合った。

「ソース味もそろそろ飽きてきたら、しょっぱいものが食べたくなるよな。私の気持ちは俺が1番よく知っている」

それでもまだ、不思議に黒沢の気持ちがどんどん安達の中に入ってくる。

「藤崎に嫉妬したり、六角に嫉妬したりして俺は情けない男だ。」

 

そう安達は気づいていなかった。今日の会議が終わった後、髪の毛がくしゃくしゃになった安達に

同僚の藤崎が、丁寧に直しているところを黒澤は見ていたのだ。

そして、ついさっき六角が安達にたこ焼きを食べさせたことも、黒沢には羨ましく思った。

黒沢の本心を知るたびに、どんどん私の気持ちも切なくなっていった。

 

 

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