テレビ東京「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」タクシーに乗り込んだ女性の正体

安達が退勤時間間際で倒れた。慌てた黒沢はまで送ることにした。拾ったタクシーに乗り込む2人。

しかし次の瞬間、逆のドアから女性が乗り込んできた。昨日黒沢と話していたあの女性だった。

「今日も泊めて欲しい。」板挟みになった安達はどうしたらいいのか?

 

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女性の正体

黒沢は懸命に、女性に向かって安達が体調崩していることを伝え、今日はどうしても泊められないと断った。

すると女性から、「君一人暮らし?」と聞かれ思わずうなずく安達。

すると女性の態度が一変し、「ならいいじゃん。あんたがこの子の家に泊まって看病をすればいいじゃない。」

安達が不思議に思っていると、黒沢から「無茶なこと言うなよ兄貴」と返事があった。

 

これで安達の中のもやもやが一気に晴れた。自分に向けられている黒沢の気持ちが、他の人に向くのがとても寂しかった。

だから、1日中モヤモヤして体調まで崩してしまった。

でもこの2人は兄弟だった。それならそれで安心した。でも黒沢が家に来ることになった。

 

夜通しの看病


初めて安達の家に来た黒沢。まずは安達の体調が大丈夫か確認しようとしたが、ちょっとした段差でつまずき、

安達は後にのけぞりベッドに転がってしまった。そして黒沢その拍子に安達の上に乗っかってしまった。

体制を立て直したい黒沢だが、本心はもっと安達に近づきたいのだろう。

一方の安達も間近に黒沢の顔があることでドギマギしてしまった。

何とか体勢を立て直し、平静を黒沢。しかし、安達はドギマギした気持ちを隠すように布団の中に潜ってしまった。

 

翌朝目が覚めると、すでに黒沢は起きていた。そして安達のために朝食を用意してくれていた。

おぼろげながら、夜のことを覚えている。熱がどんどん上がってきた安達。

黒沢は眠ることなく、スーツで眠ってしまった安達を起こし、着替えを手伝ったり、

濡れたタオルを頻繁に取り替えたり、安達がうなり声を上げると、心配そうに様子を見守ってくれた。

 

元気になった安達


黒澤の必死の看病のおかげで、翌朝には熱が下がった安達。そんな安達を気遣い、黒沢は朝から買い物に出かけ、朝食の準備をしていた。

出来上がったのは優しい味のお粥だった。安達はとてもうれしかった。

でも黒沢は、そろそろ家に戻らないといけないと言った。なんだか寂しくなった安達は

「お姉さんも困るだろうし、いつまでもここにいていいよ」

と黒沢に提案した。ちょうどお粥だったを注いでくれた手が、茶碗とスプーンを通してつながった。

 

「10月28日、今日は記念すべき同棲1日目」

安達には黒沢の声がしっかり聞こえてしまった。

「同棲」と言うつもりで、提案したわけではなかった。しかし黒沢はとても喜んでいるので、何も言えなかった。

 

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