日本テレビ「ニッポンノワール」清春の記憶がすべて蘇る

2019年12月2日放送の日本のテレビドラマ「ニッポンノワール」第8話放送。

清春は公安により捕まり、いつ命がなくなってもおかしくない状態でしたが、碓井班のメンバーが代わる代わる清春を見張りました。

その中で江國が、亡くなる直前の才門から聞いたすべてのことを清春に打ち明けました。

 

コンテンツ

宮城とバディ

宮城刑事は自分自身がニッポンノワールに作られた人物であると言うことを知り、深くショックを受けますが、

かつてのバディ郡司の励ましにより、少し元気を取り戻しました。そして清春のもとに行きました。

そこで清春が宮城に重大なことを伝えます。

それに従い宮城は、咲良からUSBとパソコンを預かります。そして、清春を見張っている刑事を脅し

清春の脱獄の手伝いをします。まずは居なくなった克喜の場所の特定!

清春はガスマスクにより再び気を失った時、すべての記憶を蘇りました。それによりパソコンとUSBの関係性が分かりました。

そしてUSB内部に隠してある資料の内容も思い出したのでしょう。

宮城が運転する車の中で、清春はパソコンとUSBでパスワードを思い出し入力すると全てが開きました。

すでに碓井班メンバーは、克喜が入ると言う思われる場所に集合していました。

建物の地下に向かいますが、実験装備はあるものの、克喜はそこにはいませんでした。

そこに流れてきた音声は公安の眞木刑事のクレイジーな声でした。

タイムリミットは5分。見つけられなければ克喜を殺す

やはりこの建物にもニッポンノワールにより改造された人間がたくさんいました。おそらく記憶を操作されたのではなく、死ぬことを恐れず、なおかつものすごい破壊力を持つ人間たちが集まっているのです。

 

本来の目的

碓井班のメンバーが、ゾンビのような人間たちを相手にしている間に、宮城と清春は克喜を探します。

タイムリミットまであと1分

宮城が無事に3階で克喜を探し出しました。しかしそこには狂った眞木刑事の姿も。

本来の目的は「克喜殺害」ではなく、清春を最大限に怒らせることです。

それによりニッポンノワール本来の姿が見えてくるということですがどういうことでしょうか?

克喜を逃がそうとする宮城は、眞木に何発も足を打たれてしまい、動くことができませんが、そこに清春が到着しました。

言われた通り銃を捨て、眞木に立ち向かった時、清春の首筋に茶色い筋が立ちました。

これが本来の清春の姿なのでしょうか?

清春はそのまま眞木に突っ込んでいき、顔面を片手で押さえると床に叩きつけ床が壊れるほどに、眞木にダメージを与えました。

通常の人間であれば考えられない力が、克喜を救うために、一時的に発揮されました。

この力をニッポンノワールは狙っているんでしょうか?

 

ニッポンノワール本来の姿

克喜を助け出した清春は再び姿をくらましました。

そして現れたのは、喫茶店でした。

いつものようにマスターが差し出すドリンクを飲もうとしましたが、一呼吸おいて

「いつからこれに変な薬を混ぜた?」

結局そのドリンクを飲まずに、喫茶店を後にする清春。

あの想像絶する破壊力は、マスターが出したドリンクにより作られたものなのでしょうか?

エンディングで、今回はマスターが誰かに電話をしていますが、喫茶店内にある防犯カメラを見ながら話をしています。

おそらく、ニッポンノワールの本部組織は、喫茶店の地下内部にあるのではないでしょうか?

そして清春を見張るのにちょうど良い、下宿と言う形で3階に住まわせていたのではないでしょうか。

それならばなぜ娘の星良を危険なプロジェクトに参加させ、暗殺されるような危険な真似をさせたのでしょうか?

次回、黒幕についてますますはっきりと形が見えてきます。

 

 

 

「ニッポンノワール」清春に浮かび上がる疑問、なぜ下宿?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です