オシドラ新ドラマ「消えた初恋」1話、借りた消しゴムから発覚した勘違い

青木はとても優しい男子生徒だが、少しどこか抜けている。授業中あまり聞いていなかった青木は、いきなりのテストに慌てた。

 

消しゴムを持っていない。そこで斜め前の友人のあっくんに「「消しゴムかして!!」と頼むも彼も1個しかないから。

 

と、貸してくれない。それでも2つに割って貸して!と頼み込んでいると、右隣の憧れの橋下さんが「良かったらこれ」と消しゴムを貸してくれた。

 

コンテンツ

2つあった消しゴムの真相

よくある「MONO」消しゴム。ありがたく借りた青木。しかもバレンタインに、チョコをもらえなかった青木に、チョコケーキをくれた

 

天使のような橋下さんが貸してくれた。うれしくて消しゴムを眺めていると、何か見えた。ちょっとケースから引っ張り出すと

 

「いだ♡(ハートマーク)」とマジックペンで書かれていた。よく言う【おまじない】という奴だろうか。好きな人の名前を書いて、

 

うまく使いきったら両想いになれる。的な物なのだろう。井田は青木の前の席に座る生徒。あまり絡んだことはない。

 

しかし、その瞬間青木の「初恋ははかなく消えた」その喪失感に打樋地賀れていると、井田からテストが回ってきたが、

 

落ち込んでいる青木は気づかなかった。その時消しゴムが落ち、井田が拾った。そして青木に渡したが、その一瞬が勘違いの始まりだった。

 

井田もおまじないを知っていた。消しゴムに自分の名前が書かれていた。しかも男性の青木の消しゴム。橋下から借りたことを知らない。

 

だから、そんな自分が男性から好かれるような行いをしたか振り返ってみた。すると、元々誰にでも優しい青木は、井田にも優しく

 

間違えば「思わせぶり」な態度が多々あった。そこで井田は青木が自分のことを好きだと勘違いしてしまった。

 

しかし、青木は橋下のために真実を封印した。しかし、誤解は解きたいと思い放課後屋上に呼び出した。

■関連作品

主題歌

オープニング

Snow Man

「Secret Touch」

エンディング

なにわ男子

初心 LOVE

 

 

思い当たる過去の出来事

青木が橋下を好きになったのは、バレンタインの時に1つの凝ってしまったカップケーキをくれたから。その時の笑顔が素敵で惹かれてしまった。

 

しかし、思い返せばあの1個のカップケーキは【本命】に渡せなかった1個だったのではないのだろうか!?

 

廊下で橋下に出会うと「消しゴム見た?」と恥ずかしそうに言う橋下に嘘は付けない。そこで2人は「絶対秘密!!」と指切りをしてしまった。

 

これでうれしいのか、橋下さんと自分だけの秘密ができたが、それは井田への思いを誰にも打ち明けないという、切ないやくそくだった。

 

すなわち、自分はもう橋下さんからは眼中にないと言われたようなもの。事実、井田君を前にすると、青木君みたいに話せない、

 

という橋下に、やはりあのバレンタインは、自分じゃなくて井田宛だと確信してしまった。しかし、厄介なのは勘違いしている井田をどう納得させるか・・・。

 

■キャスト

 

井田の解けない誤解

放課後に井田を呼び出したが、どうやって誤解を解こうにも、はっきりと「橋下さんの消しゴム」と言えない分

 

「自分の消しゴムではない」と否定はするも、その真相は伝えられないので、余計に話しが混乱してくる。

 

そして、青木もふんわりとした表現を使うため、井田が余計に誤解を深めていく。そしてお互いに「ごめん!!」と謝った。

 

井田は青木を好きになれないこと。青木は誤解させてしまっていること。しかし、どうやればこの誤解を解くことができるのか・・・。

 

井田は誤解と知らないまま、過去の青木との出来事を振り返り、意外にいい奴じゃないか・・・。と思い始めている。もしかしたら、井田が青木を好きになる可能性はゼロではない。

 

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