子供のスマホに便利なiPhoneの「スクリーンタイム」機能
最近では、塾の帰り等が遅くなる場合、子供に早めにスマホを持たせることがあります。
我が家は、私のお古を家でゲームをしながら勉強できるように、小学校3年生位から使わせていました。
そして、6年生からはLINEが使えるように、SIMを入れたiPhoneを持たせています。
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iPhoneの理由
スマホには、OSと呼ばれるソフトが入っています。それによってスマホが起動するのですが、
iPhoneは発売元であるApple社が開発したiOSを搭載したスマートフォンになります。
そしてその他に流通しているスマートフォンのほとんどは、Googleが開発したAndroidが搭載されたものです。
一時期、パソコンのインストラクターをしていたこともあり、スマートフォン教室などもやっていました。
しかしトラブルで困っていると言うのは、ほとんどがAndroid搭載したスマートフォンを持った方でした。
Androidが悪いわけではなく、iPhoneほど操作が単純ではないと言うことです。そして自分自身がずっとiPhoneを使っているので、
迷うことなく子供にiPhoneを持たせました。ホームボタン1つで、感覚で操作ができるので、子供から操作を聞かれた事はありません。
スクリーンタイム機能
iPhoneは子供に持たせるのには最適かと思います。なぜならば13歳未満の子供であると言うことを登録すれば、
親が遠隔操作で子供のスマートフォンを操作することができます。それが「スクリーンタイム」と言う機能です。
その中には、どのアプリに時間制限を設けるかとか、どのサイトなら閲覧OKなのか親が決めて登録することができます。
我が子は障害のためか、1回夢中になると周りが何を言っても止めることができません。もし止めようものならばひどい癇癪が起きます。
そのためスクリーン機能であらかじめみてもいいサイトと、使ってもいいアプリの年齢を設定してあります。
そして使用時間も、すべてのアプリが◯◯分使用したら、スマートフォンにロックがかかるようになっています。
そして、iPhoneを使える時間を決めることができます。何時から何時まで休止と言うことにしておけば、その間はiPhoneは使えません。
すり抜け
最初のうちは、子供も制限時間を持っており、問題はなかったのですが、徐々に報告される使用時間が伸びてくるようになりました。
そこで、「スクリーンタイム機能」に関して調べてみました。するとそれは、子供に対して「警告」であり、強制ではないと言うことです。
つまり子供側が、制限時間が来ても嫌だと言えば、伸ばすことができるのです。アプリの使用制限時間が来た場合
- 延長要求する
- 1分延長する
などの選択肢が現れますが、もちろん時間延長を要求すれば、親にばれてしまいます。そうしないためにも、親にバレない方の「延長」を選択して、
制限時間が来るたびに「延長」を繰り返しでは遊び続けるのです。そのため1時間の制限だったはずが6時間も遊んだりするのです。
そうならないためにも、スマートフォン等は、親が充電するルールになっていますが、満充電をしないこと。
フル充電してあれば、充電があるだけ遊んでしまいます。そのため何時間と言う時間が使われ、他にやらなきゃいけないことをすっぽかしてしまうのです。
充電がなくなれば、スマートフォンを触る事は無いので、「スクリーンタイム機能」と併用して、親がスマートフォンを充電すると言うことも大切なのかもしれません。
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