【ドラマParavi】先行配信「にぶんのいち夫婦」5話優香の家の真相と、和真の浮気の実態!

「死にたい」と優香からメールが来て、家に駆けつけた文と和真。玄関のドアは空いているが、人の気配がしない。

 

部屋のドアを開けるのをためらう文、しかしかすかな「物音」がした。中に確実に誰かいる。

 

思いっ切ってドアを開けると、暗闇に何か散乱しており、人の気配がないが中に進むとキッチンカウンターにもたれかかる優香。

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泣きはらした優香と散乱した部屋

文が電話をしたので、香住も駆け付けた。2人で優香を元気づけようとするも、さっき起こったことを話す優香。

 

夫が帰宅したが、つわりがひどくごはんの用意が間に合わなかった。しかし、急いで用意しようと鍋のふたを開けると

 

つわりが起きてしまった。夫は「それは何かのアピールか?ごはんの用意もまともにできない。妊娠したくらいで何もできないなんて、クズも同然だ!!」

 

と言うようなことを言い放ち、テーブルクロスを思いっきり引っ張り、テーブルの上の物を床に散乱させたままいなくなった

 

そこでやっと優香は日常的に夫から、「モラハラ」や「DV」を受けていたことを告白した。

 

専業主婦の身だから、稼ぎがないから言われても仕方ない。と受け止めていたが、香住はそんなことは絶対におかしい。

 

「今すぐ、ここを出よう。私の家に来て!!優香がいないとどうなるか思い知らせなくちゃダメ!」

 

と、紙とペンを用意したが、和真がそこで口をはさんだ。「それですぐ家を出るより、まずは2人で話し合った方が・・・。

 

すると香住は「DVだろうが、浮気だろうが、やってはいけないことはいけない事!!」と断言して、優香の手を取った。

 

和真に送ってもらい香住の家に来た3人。やっと落ち着きを取り戻した優香は改めて文に謝った。

 

「この間クリニックで会ったのに、妊娠してないなんて言ってごめんね。私、夫との子供をちゃんと育てられるか自信がなくて。でも、さっき荷物を用意していたら、この子が初めて動いたの!!私がこの子の命を守らなくちゃ!!」

 

と、嬉しそうに報告してくれた。落ち着いたところで和真と文は帰ることにしたが、途中どこか海の見える場所で話していた。

 

 

和真に切り出せない文の思いと憤り

文は優香を助けた。でも、自分は和真の浮気をまだ問いただせないでいる。「文ちゃんはどんなことがあっても特別な存在だよ」

 

と、言ってくれる。その言葉を信じてもいいのだろうか!?あれはただの遊び!?そんなことを思っていても口には出せなかった。

 

しかし、翌日出勤する前に、引き出しのひとつがちゃんと閉まらないことが気になり、閉めようとした文。

 

何かが引っかかり閉まらない。思い切って引き出しを開けてみると【紙袋】が引っかかっていた。中を開けて文はますます浮気を確信した。

 

精力増強剤の【マカ】和真はこんなことまでして【浮気】したいのか。と愕然とした。そのまま出社したが、樋口に異変を見抜かれていた。

 

「泣かない方がいいですよ」泣きたくなるような気持ちを察してきたのか、何とか堪えて仕事を終えて外に出た文。

 

ふと「帰りたくない」とつぶやいてしまった。すると和真の同僚がやってきて「中山さんのことで話しておきたいことがあります。」

 

と、文を誘ってきた。そして「中山さんと後輩の女性は浮気しています。」とはっきりと告げた。しかしそこはシティホテル街。

 

気づいた時には遅かった。「あんたも若い男と浮気してるんでしょ。夫婦して浮気してるんだから、俺でもいいだろ!!」とホテルに連れ込まれそうになった。

 

キャスト

MBS制作ドラマイムズ枠「年の差婚」胸キュンイケオジ演じる竹財輝之助

人気急上昇中の注目女優比嘉愛未、「にぶんのいち夫婦」「推しの王子様」主演!!

テレビ東京「にぶんのいち夫婦」にてコールセンターで働く樋口、【坂東龍汰】さんプロフィール

必死に抵抗する文の前に現れたのは・・・。

 

文は必死に抵抗していると、文をつかもうとした男の手をつかんだ人物がいた。樋口だった。おそらく文の後をつけてきたのだろう。

 

樋口に腕をねじ伏せられ、屈辱を味わった男性は悔しそうに走って行ってしまった。そして文と樋口はベンチに座って休憩した。

 

「泣かない方がいいって言ったのは、泣きたい時には思いっきり泣いていいってことですよ」というと、文は我慢していた涙がボロボロこぼれた。

 

樋口はある悩みを抱えていた。「男と女が付き合う理由がわからない、愛だとか、恋だとか、好きとか、嫌いとか・・・」

 

だからどこか【男女の関係】を軽んじている部分があったが、仕事に一生懸命で、人の分まで背負ってしまう文。

 

そのくせ夫のことで悩んで、泣いて時には子供みたいにボロボロ泣いたり・・・。そんな姿を見ているうちに樋口は自分は文が好きだと確信したのだ。

 

そして、文に缶コーヒーを渡した。文は気づいていなかったが、ずいぶん前から樋口は文のことを、名字ではなく「文ちゃん、文さん」と呼んでいたのだ。

 

それに今日初めて気づいた文。そしてその頃帰宅した和真は、落ちている紙袋と捨てられている【マカ】を見つけた。

 

「もうこれ以上隠し通せない」とつぶやいたとき、文から「今夜は帰りません」とメールが入った。

 

そして、そのすぐ後に「妊娠検査薬で線が出た。和真との赤ちゃんできたよ。」と浮気相手からのメール。和真はもう戻れないところに来てしまったと感じた。

 

しかし、そのメールを送っている相手の女性は、あの部下ではない。一体誰なのだろうか・・・。あの口元

 

樋口は文に告白した「旦那さんの浮気がはっきりしたら、僕と付き合ってください。」文は呆然としていた。

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