「ハコヅメ」2話初体験ばかりの川合、次々と入る通報に疲れ果てるも歓迎会がなぜ自室!?
川合は、藤に言われた通り、自分のペースで学び考え少しずつ成長していた。
それでもまだ、夜勤や24時間勤務になれなくて、くたくたになって帰宅することがほとんど。
そんなある日、「検死」に初めて立ち会うことになった。「死体」と言った川合に藤は【ご遺体】を敬意を持つように指導した。
「検死」は自宅で亡くなった場合、事件性がないか、事故しか、病死か見極めるために行う。普段からかかり付け医がおり、自宅で最期を看取る場合はない。
しかし、今回は2年寝たきりの老人の検死だった。現場へいってみると、たばこで補導していた優太君の家だった。
家族構成を聞くと、亡くなったのは夫の父、夫は単身赴任、そして妻と息子。実際に住んでいたのは3人になる。
そして、ご遺体に敬意を表し、パジャマを脱がせて体を見たり、どこか怪我をしていないか、細かく確認した。しかし、どこにも異常がなく
自然死という形になったが、藤が帰り際に母親に声をかけた。「よく2年もパート勤めをしながら、お父様の介護を頑張りましたね。通常ならば2年も寝たきりだと、背中にあせもや、床ずれの痕ができたりします。それに、髪もひげもよく整えられていて、ご立派ですね」
と、声をかけると母親は声をあげて泣き出した。交番に来た時元気がなかったのも、パートと介護に疲れ果てていたのだろう。
だから、息子にかまう余裕がなかったのかもしれない。でも、検死ですべての事実が報われたことに母親の涙は止まらなかった。
そして、帰ろうとする川合に向かって、優太が「母ちゃんの手があんなにボロボロだったなんて知らなかった。これからはちゃんとする!!」と誓ってくれた。
川合の歓迎会が開かれることになった。メンバーは女子会の藤、牧高。そして潜入でペアを組んだ源と山田も加わり
川合の部屋で「焼肉パーティー」となった。「焼肉はうれしいですけど、何で私の部屋なんですか?」と聞くと
牧高が「焼肉は匂いがつくから、新人の部屋って決まってんの」「へぇ~」と納得した川合。つかの間の息抜きになったのだろうか!?
これからも、この捜査一課の3人と、ハコチームは何かと絡みが多そうだ。
藤は警察学校でも、「パーフェクトウーマン」と言われるくらいに、全てにおいてトップの成績を残し、その記録は今も破られていないらしい。
そして、捜査一課で1つ下の山田とペアを組み、優秀な刑事だったが、川合が交番勤務になると同時に、希望して交番勤務にきた。
川合は「なんで交番にとばされたんですか?」と聞くと、あっさりと【パワハラ】と答えたが、それは事実だろうか!?
川合の報告書を引き継ぎ交番に残った、ハコ長と藤。ハコ長が「川合を見てるとあの子を思い出すんだよね」とつぶやいた。
それが藤が交番勤務を希望した理由なのではないだろうか!?以前にも交番勤務になった女性警官がいた。しかし、川合に似てちょっとドジで警官に向いていなかったのではないだろうか!?
そのため、彼女は精神的に病んでしまうなどして、警官を辞めたとしたら、藤が二の舞にならないように、川合を見守るために交番に来たのかもしれない。
だとすると、藤の言う「パワハラ」もあながち間違っていない。精神的に追い詰めるのは上司からの圧力や、激務から来るストレスが大きく関係している。
だから、川合が一人前になるのを見守るために、捜査一課でのやりがいを捨て、川合を助けるために12
主題歌
【オープニング】
ロイ-RöE-「YY」
※2021年7月21日配信決定!!
※動画再生回数1億回突破のヒット曲
【エンディング】
milet「Ordinary days」
※シングルCD2021年8月4日発売予定
「ハコヅメ」は日本テレビ系列放送です。そんな時は【Hulu] が安定して1話からゆっくりいつでも視聴できます。
※本ページ情報2021年7月現在です。詳細については「Hulu」HPにてご確認ください。
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