日本テレビドラマ「35歳の少女」結人の前から消えた望美が望んだ世界とは!?

結人が望美との生活を優先し、自分の信念を曲げ教師に採用されたことに失望した望美。

結人は2人の幸せな結婚式の夢を見た。そこには、望美のおかげで「笑顔」を取り戻した人々が笑顔で迎えてくれた。

しかし、それは夢に過ぎなかった。目覚めても望美はもうどこにもいなかった。

 

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初出勤

今まで自堕落な生活をしていた結人。初めて学校教員として復活する日髭をそった。

内心怖かったのかもしれない。あの時の光景がまた繰り返されたら。もう望美のいない生活で一人で耐えなくてはいけない。

悪い予感は的中し、やはりクラスで一人浮いてしまっている男の子がいた。

それをクラスメイトは「えこひいき」というので、放課後にわからなかった問題を一緒に解くことを約束した。

少年は休み時間も一人でいた。近づき声をかけるが「大丈夫」という少年。

 

結人が一番おそれていた答えだった。あの子も「大丈夫」といいこの世からいなくなった。

今度はそんな思いをさせたくない。結人は話しかけるも避けるように少年は行ってしまった。

そして、翌日少年は学校に来なかった。なぜ来なかったのだろうか・・・。

 

その頃今村家では

いまだに加奈はとじこもったまま、進次が【離婚届】にサインをするのを待っているようだった。

しかし、逆に達也が部屋から出てくるようになった。夫婦関係は冷え切ったかもしれないが

男同士は、加奈を部屋から出すために団結しているように思えた。そして、達也が言っていた「でかいこと!!」

に進次は付き合うことになった。加奈からの100万が実父にあうことで倍の200万になった。

ということは、「倍になるチャンスが付いている!!」

 

と、競馬場へ向かい1頭に100万を全額賭けてしまった達也。

しかし、ゴール間際寸前で2頭に抜かれ3位着だった。そして、こんなこともあろうかと遺しておいた100万でまた馬券を買おうとした。

さすがに進次は止めた。「お母さんに返したいから、使わずにとっていたのじゃないのか!?」

と、自宅に帰り、加奈にお金を返すように促すが、長く会話のなかった親子がどう切り出したらいいかわからなかった。

 

スマホに届いたアドレス

そんなやり取りをしていると、進次のスマホにURLが送られてきた。達也に聞きながらURLを開くと

そこには「望美」が映っていた。全身グレーで覆われた服を着た望美は、ユーチューバーとなり

「時間がいらない人は、時間が欲しい人にあげてください」

と、呼びかけている。望美が一番嫌っていた「モモ」の時間泥棒になったような動画。

 

しかし、進次は達也に依頼し、撮影場所から見える景色で望美のい場所特定してもらった。

訪ねてみると、知っている望美はいなかった。笑顔もなくただ淡々と話す望美。

そして、なんの収穫もないまま追い返されてしまった。

次に愛美が行くも、愛美に説教をし「今ならお母さんを独り占めできるから」と淡々と話し

愛美は激怒して帰って行った。望美はなぜ変わってしまったのか・・・!?

 

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