TBS「テセウスの船」Paravi独占!犯人の日記大公開後編に異変が生じる!!

2020年1月のTBS日曜劇場は、竹内涼真主演の「テセウスの船」

31年前に起こしたとされる、父文吾の「無差別殺人」の真犯人を探し求める心。

それは、出産後に亡くなった妻の遺言でもあった。

「お父さんの無実を信じてあげて」

Paraviでは気になる「みきおがつけていた日記」が独占公開されています。

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コンテンツ

木村みきおの前に現れた心

父文吾にすべてを伝え、これから2人で事件を阻止していこう!!

と、約束した神社で、心は再び深い霧に包まれ現代に戻ってくる。

しかし、心がすでに過去を変えていることから、姉は名前を変え、顔を整形し別人として生きていた。

そして、心が衝撃を受けたのは「母と兄が無理心中」したことだった。

さらに、父文吾はやはり「無差別殺人」の犯人として刑務所にいた。

 

心は突然31年前の文吾の目の前から消えたことを詫びるため、刑務所を訪れるが文吾は許してくれた。

そして、心がくる前に鈴が来てくれた。と連絡先を教えてくれた。

心は鈴に連絡し、会うことになるのだが、これは「みきお」の計算内の事だった。

【心の免許証】を拾ったみきおは、その免許証に書かれた頃に心が来るとわかっていた。

そして、予想通り現れた心。そして文吾の父の無罪を証明しようと動き出した。

 

 

動き出すみきお

みきおは【自分の完璧な犯行】で形は違ってしまったが、【佐野鈴】を手に入れたことに満足していた。

しかし、心が現代にもどり、父の無実を晴らそうと動き出した。

それにより、みきおの犯行だと気づいていた「木村さつき」が動き出してしまう。

鈴に罪を着せれば、かわいいみきおは悪者にならなくて済む。

しかし、みきおにとっては余計な事だった。みきおの目的は「佐野鈴」であり

義母「木村さつき」はどうでもよかった。

そのため、オレンジジュースに毒をいれ殺害し、邪魔者を排除した。

 

そして、またしても完ぺきな犯罪にするために、かつて一緒に犯罪を犯した

「田中正志」に木村さつき殺害の罪をかぶってもらう。

そのためには、田中正志を殺害する必要があった。口封じのために殺害し、

田中正志殺害を田村心にかぶせる計画だった。

計画はうまくいった。そして、心は逮捕されたが、計算外に由紀が防犯カメラの映像から

別人を割り出し、心は釈放されてしまう。

もう自分の手で邪魔者を消すしかない!!「木村みきお」はすべては鈴を自分だけのものにするために動き出す。

そして、慰霊碑の前で犯行をすべて自供し、「THE END!!」の叫びと共に心をナイフで刺した。

 

再びタイムスリップした心

心は傷を負いながらも再び、31年前にタイムスリップしてきた。

そして、心が倒れているのを「加藤みきお」が発見し、手元に落ちていたボイスレコーダーを見つけた。

そこには「木村みきお」の告白と共に、文吾と心が親子であると確信する証拠が残っていた。

加藤みきおは田中正志と狙いは同じだった。

「文吾を犯罪者にして死刑にする」

 

みきおは考えた。心と文吾が親子ならば妊娠中の和子を狙えばいい。

「さよなら心先生。さよならおじいちゃん」

みきおは施設に行くものの、行方をくらましていたが、田中元議員の家に身を潜めていた。

そして、平成元年3月10日、2つの犯行を起こそうとしていた。

・佐野和子殺害

・田中元議員殺害

和子を殺害するのは、将来みきおが完全犯罪をやり遂げた事件を再度調べるため、生まれる前に消してしまうため。

田中元議員はみきおが狙ったのではなく、息子の正志の指示だった。

父親が自分のプライドで「キノコ汁」の犯人を調べなければ、家族は自殺せずに済んだ。と恨みを抱いていた。

しかし、父を殺す勇気がなく、みきおに「父の殺害」を依頼していた。

田中元議員は無事に実行できたが、和子は鈴が帰宅したことにより実行されなかった。

 

計画の変更

みきおと正志はすでに「無差別殺人」の計画を変更していた。

しかし、心と文吾は知らないので、みきおに翻弄されっぱなし。それを見て喜ぶみきおがいた。

一方で3月12日、「お楽しみ会」の最中に田中正志は、和子たちを拉致し、学校の体育館に監禁した。

そして、翌13日、みきおが鈴の目隠しを外す。みきおが助けに来てくれて喜んだ鈴は【みきおに抱きついた】

みきおの狙っていた通りの反応に喜び、再度「鈴ちゃんの正義の味方は僕一人でいい」と強く思うのだった。

 

しかし、みきおの知らないところで計画が変更されていた。

みきおが拾ったボイスレコーダーを聞いた田中正志。将来、みきおは自分を裏切り殺害される。

そのことを知った正志は、計画を変更し文吾を一人おびき寄せるまでは計画通り行い、

その後、わくわくするみきおにスタンガンを向け、青酸カリで殺害を試みる。

 

正志の日記へ変更

みきおは「青酸カリ中毒」で入院することとなったが、文吾を刑務所に入れ自分の家族と同じ思いをさせたい!!

と、計画は正志単独で進んでいく。自ら不法投棄を通報し、青酸カリを駐在所の裏庭に埋め、文吾のワープロにみきおの日記をコピーした。

思惑通り文吾は逮捕されるも、「父を信じる」家族の固い絆に嫉妬する正志。

【サラダ記念日】を差し入れたのは正志だった。そこに「犯行を認めるようにメッセージ」を仕込んだ。

 

正志の思惑通り犯行を認めた文吾だった。

しかし、目覚めたみきおが動き出す。みきおの目的は「鈴のたった一人の正義の味方に自分がなる!!」

正志の目的は「文吾を獄中に送り、家族に自分と同じ苦しみを味合わせる」

 

それはみきおの思いに反することだった。そのため心を呼び出し自分のすべての犯行を告白する。

そしてボイスレコーダーを心に託した。

「THE END!!」これで、みきおの完璧な計画は正志により裏切られ、本来の意味を持たなくなったため

「青酸カリ」を自ら飲み自殺を図った。

 

そして、正志はみきおの自白により、釈放された文吾の事をまだあきらめていなかった。

自分を「殺害」させ、その【殺人犯】として文吾を刑務所に送り込む。

そのため、わざと駐在所に文章を入れた封筒を差し込み、心をおびき出した。

あれは、文吾に向けたのではなく、「心への罠」だったのだ。

そして、狙い通り神社に行った心、正志は心に特徴を似せた偽の通報を入れる。

その【無線連絡】を受け駆け付けた文吾、すべて正志の計画通りだった。

しかし、文吾は正志に馬乗りになり、ナイフを突き刺そうとし寸前であきらめた。

【心さんを裏切れない】

そこに駆けつけた心により、もみ合いになったが心が刺され亡くなってしまった。

ドラマなどでは描かれていないが、おそらくその後正志は逮捕されているはず。

・みきおに青酸カリを飲ませた

・文吾をナイフで切りつけた

・嘘の通報をし業務を妨害した

 

結果的に「テセウスの船」は、

加藤みきおの「鈴ちゃんにとって、たった一人の正義の味方になりたい」

思いと

田中正志の「1977年に毒キノコを入れた、犯人を父が探さなければ家族はバラバラにならずに済んだ」

と、父と文吾への正志の復讐心が複雑に絡み合っていた。

 

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地上波では放送されなかったシーンの追加などもあり、「犯人の日記」を見て、事件の裏側を知ったうえで

【ディレクターズカット版】を視聴すると、よりドラマを楽しむことができると思います!!

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