「eSIM」Softbankと、楽天モバイルの両方をiPhoneで同時に使用するには!?

iPhoneⅩからアップグレードし、今まで「SIMカード」に電話番号などの情報が割り当てられ、それを本体にセットすることで、

 

電話をしたり、ネットを閲覧することができましたが、アップグレードにより、「物理的」なSIM機能が本体に内蔵されています。

 

つまり、SIMカードのほかに、まだ違うSIMカードを使うことができる。ということです。

 

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「eSIM」とは一体何なのか!?

iPhoneを使用されている方は、このように横の部分に「小さな穴」があり、付属のピンで穴を押すことで

 

カードが入ったトレーが出てきます。これは「電話番号情報」などが入った『SIMカード』と呼ばれる大切なカードで

 

これがないと、iPhoneはスマートフォンとして意味をなしません。しかし、シリーズのⅩから内臓の「SIM」が組み込まれており、

 

それが「eSIM」と呼ばれているものになります。今までカードに記憶させていた情報を、本体に直接登録することができます。

 

最大8契約まで登録することができるので、海外出張が多い方は、その国の電話の契約と、国内の電話契約を使い分けたり、

 

通話用とデータ通信用で使い分けたり、人それぞれの使い道があります。

 

楽天モバイルの契約

楽天市場の公式ページに入ると、上部に様々なバナーが流れてきますが、楽天モバイルもその中にあります。

 

中に入ると、楽天モバイルの特徴は『プランが一つしかない』ということです。そして、最もメリットがあるのは、

 

3Gまでしか使用しなければ、料金は980円とかなり割安です。そして、20Gまでなら1980円となります。

 

20Gあれば動画もかなり楽しむことができます。そして、上限金額は2,980円ということです。

 

100G利用しても2,980円ということです。大手のキャリアでは8,000円くらいするデータ使用量が3,000円ほどで済むのです。

 

ただし、欠点としては通話の面で、専用アプリを利用して、15分かけ放題になりますが、1,100円となることです。

 

大手キャリアならば、2,000円ほどで時間無制限で、通話し放題になります。

 

iPhoneでSoftbankと楽天モバイルを両方使う

私のスマホの契約は「Softbank」です。そして、安くしたいので「楽天モバイル」のWi-Fiを契約し、

 

データ通信はWi-Fiを使用していましたが、小型ルーターを持ち歩かなくてはいけない。というデメリットがありました。

 

なぜWi-Fiを持ち歩いていたのかと言えば、私はデータは一番少ないプランに契約しているのです。

 

なるべくスマホにかかる料金を安くしたい。子供も使うようになったので、なおさら少しでも安くしたい。

 

けど、「通話し放題」のプランにしないと、家の主回線が私のスマホになっているので、15分では済まない場合もあります。

 

そして一番の理由は「ドメインを変えたくない」。気に入っているドメインなので、そのままにしておきたいのです。

 

そのため、今回思い切って楽天のWi-Fi契約を、「eSIM」に変更することにしました。

 

楽天モバイルアプリ

「Myモバイル」から「各種手続き」へ入り、「SIM」の再発行を選び、「eSIM」を選択してしばらく待つと、

 

開通通知が届くので、あとはアプリの指示に従い、設定をしていくだけです。そして、

 

通話はどちらを「デフォルト」にするか聞かれるので、それはSoftbankにしておき、

 

モバイル通信の「デフォルト」を楽天にして、自分で分かりやすい名前を付けておしまいです。

 

初めて、楽天モバイルへ契約される方は、SIMを選択する際に「eSIM」を選択し、免許証もしくはマイナンバーを写真で送ると

 

最短、5分で開通が可能になります。あとは同じようにアプリの指示に沿って設定を行っていくだけなので

 

ちょっとした知識があれば、自分で簡単に開通することができます。2つのSIMを使うことにメリットがある方はぜひ試してみてください。

 


 

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