フジテレビ新ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」オレオレ詐欺のバックボーンは誰か?
青木はギャンブルで借金を作り、闇金で借りた金が返せず、ヤクザに追われていた。
そして、スコップで穴を掘り「埋める」と言われた時、自らの手にスコップを当て、指を詰めたら仕事をください。
と、懇願した。指はかろうじてつながっていたが、彼の本当の姿はDIVER
コンテンツ
ヤクザへ潜入
ヤクザに泣きながら懇願し、指を切断寸前までの怪我を負いながらも、「仕事をください」という青木を
ヤクザの頭海藤は気に入った。手取り15万。返済10万。差し引き5万で雇うことに。
業務は「オレオレ詐欺」の【受け子】
青木はなかなかの素質があり、被害者に一切うたがわれることなく、帯付のついたお金を手にする。
そこで、海藤は「新入り」の教育だとして、入ったばかりの若者を青木に紹介した。
青木はバイクで待機し、若者が受け子として訪ねると、一斉に警察が取り囲んだ。
ピンチ!青木は若者をバイクに乗せて、静止する警官をはね、逃走したがなぜ警官がきたのか…。
答えは簡単だった。
海藤が青木が「潜りの刑事」だと疑い、自ら情報を警察へ流し、青木を試したのだ。
しかし、若者を助け警官をはね逃走したことで、海藤は青木は「潜りではない」と判断した。
青木の目的
青木の目的は【詐欺グループの受け子】になることではない。
その裏の「バックボーン」に潜り込むこと。青木になり切った兵悟は、うまく海藤に付け入り
仕事のできる有能な奴だと思わせつつ、借金を早く返済できるよう「もっと割りのいい仕事」を求めた。
兵悟を気に入った海藤は、ある人物に青木を売り「借金完済」とした。
ある人物とは、経営コンサルタント会社を経営する柏田だった。
実は、そこは「ダミー企業」であり、お金になりそうな人物をピックアップしては、
献金や、美人局で「情報を箔付け」して、その名簿を高額に売りさばき、詐欺の恩賜となっていた。
しかし、青木となりすました兵悟はトップは柏田ではない。と勘づいた。
それは、柏田のパソコンに同じD班の宮永がハッキングし侵入して、確信した。
詐欺グループのトップ
兵悟は確信を持った。そこで伊達にコンサルティング会社に、ガサ入れに入るよう指示した。
もちろん、自分も社員として、刑事と対峙するが、寄りによって伊達に発砲しようとしている。
兵悟、根っからの悪は抜けていない。頭の切れる悪党はまだ兵悟の中にいる。
味方に刃を向けることで、周りの刑事から自分の正体を隠す。
ほんの一瞬を狙い、ガラスを打ち抜き中の水をフロアに撒き散らし、他の刑事があたふたしているうちに青木は消えた。
現れたのは海藤の元。
大芝居に打って出た!
柏田の会社にガサ入れが入ったから、ここも危険だから逃げましょう!!
ボスに従順な部下を演じ、見事海藤を欺き、アジトを移すため、青木を事務所に待機させた。
しかし、これこそが兵悟の個人的な狙い!目をつけていた金庫から全て金を奪い
海藤のカバン持ちのフリをして、窓から飛び降り青木は消えた。
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