コロナウイルスに感染しやすい年代、性別が統計からわかる。

まだまだ猛威を振るっている「コロナウイルス」

私事ですが、海外に親戚がいますが、片方は情報管理や政府の体制のキチンとした国で

素早い対策が取られ、かなり前から「stay home」を推奨していました。

もう片方の国は、権力者が情報を流さない、物資を流さない。国民は混乱状態の中

とりあえず、外に出ない生活を自主的にしています。

早い「コロナウイルス」の収束を望み、医療従事者への感謝の意はどう表現してもしきれません。

 

 

コンテンツ

コロナウイルスは若者には感染しない

「コロナウイルスは若者には感染しない」

これは、クルーズ船での集団感染が起きたころに、言われていたデマです。

今は乳幼児、そして感染した妊婦から産まれた赤ちゃんへの母子感染もわかっています。

この誤ったデマが広がった時、日本では若者が夜の繁華街を遊びまわる。

といったことが多くあり、街頭インタビューでも

「俺らには関係ないから」

「感染しないから大丈夫」

「今外出したから感染するとは限らない」

と、言った一見無責任とも取れる発言がありました。デマの怖さを改めて思い知らされるのは、

その後2週間。感染者がどんどん都内で増え続けたことです。

それは、2週間前に「感染しないから」と遊んでいた若者も多く含まれ

そして、「保菌者」であることに気付かず、遊び歩いた結果、

感染経路のわからない感染者を増やす結果となりました。

 

 

コロナウイルスは男性に多い

これは先進国での研究が進みわかってきたことです。

感染した人、コロナウイルスで亡くなった方の統計から見ると男性が圧倒的に多いのです。

なら、女性は感染しないのか?

 

そうではなく、これは女性と男性の「生活習慣の違い」にあると言われています。

女性は家事をするたびに、手洗いをし、洗濯・掃除など部屋をきれいに保つ人が多くいます。

そのため、「手に着くウイルス」が少ない状態が多いということです。

一方で、男性は女性に比べ、

手を洗う機会が少ない

外食が多くなる傾向がある

こういったことから、男性の感染が統計的に多いと言われています。

そのため、男性・女性に限らず、「手洗いの習慣」を徹底することでリスクを減らすことは可能です。

 

 

発症者は50代~60代が多い

これも統計からみた感染者の年齢です。

その理由を振り返ってみると、金銭的にゆとりのある世代で

社会的にもある程度の地位にいるため、プライドも高い世代なのではないでしょうか?

 

そのため、余暇を「旅行」に費やし、海外で感染し「保菌」状態で帰国し

日本で発症するケースが多かったのです。

そして、これは男性に多いのでしょうが、社会的地位もあるため、プライドが邪魔をして

「これは風邪だから、気合で治る!!」

と、勘違いする人も多く、病院へかからず普通に生活することで、感染を広めていくと思われます。

そのため、統計的に見ると

50代~60代の男性

のコロナウイルス患者が多くなっています。かといって、その世代すべてに感染するということではありません。

プライドを捨て、風邪だと思い込まないように、常に「自分は保菌者だ」と誰もが心がけることで

感染を広めるリスクを軽減することができるはずです!!

 

 

「新型コロナウイルス」に」ついて様々な研究が進みわかってきた感染について。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です