世田谷で再びコロナ孤独死。コロナ検査、治療に新しい動き

埼玉で、50代、70代の男性が「軽症」と診断され【自宅待機】とされ

数日、ベッドが空くのを自宅で待つ間に、容態急変で相次いで亡くなりました。

しかし、またもや50代男性がPCR検査の結果待ち2日の間に、自宅で急変し死亡しているのが見つかりました。

このコロナウイルスは急速に容態に、変化をもたらすところが怖い部分です。

今回亡くなった方も、家族と離れ【単身赴任】中ということでした。

 

 

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新しい検査方法

現在、コロナウイルスには「PCR検査」が有効とされています。

インフルエンザ検査よりも、喉の奥の組織を採取するので、苦しさもありますし

その際に、咳やむせ返しで、検体を採取する方が飛沫感染する恐れがあります。

そのために、1枚数万円もするような防護服を使い捨てで、使用せざるを得ない状況がありました。

 

しかし、アメリカで「唾液」を採取して検査をしたところ

要請患者から採取した唾液に含まれる、ウイルスは検体採取よりも5倍ものウイルスが含まれていました。

これならば、唾液を専用の入れ物に、患者自身が入れれば済みます。

そして、新しく【抗原検査】が提唱されており、この検査はPCR検査と、結果はあまり変わりませんが

結果が出るまでの時間が大幅に短縮されます。

 

PCR検査だと2~4日ほどかかっていたものが、抗原検査となると【15分】で結果が分かるのです。

すなわち、安定して機能することができれば、民間のかかりつけ医で

「インフルエンザ検査」をするのと変わらず検査をすることが可能となるのです。

そして、即日結果が分かるため、患者自身の不安の軽減にもつながります。

 

薬にも変化

「コロナウイルス」に一番有効とされていた薬は【アビガン】です。

これはインフルエンザ治療に大きな効果がありますが、コロナ重症者にも一定の効果が見られたので

優先的な治療薬として使用されていました。

しかし、アメリカの治験により、重症者にある薬を投与したところ、アビガンだと2週間で完治のところ

1週間で完治する症例が多く見られました。

 

その薬は「エボラ出血熱」のために開発された薬、【レムデシビル】です。

しかし、日本ではまだ認可の下りていない薬なので、早急に政府も認可を急ぐということです。

ただし、薬の製造にも限界があります。

世界各地でこれだけパニックを起こしている「コロナウイルス」

特効薬となれば、どの国も欲しい薬となりますが、日本に入荷する分を確保できるかどうかです。

 

まとめ

PCR検査は希望検査すれば自費で2万円かかります。

しかし、医師が必要と判断すれば保険適用となります。

もし抗原検査が普及し、特効薬が一定の効果をもたらすならば

インフルエンザのように、かかりつけ医で検査して入院することなく

自宅治療できる日が来るのかもしれません。

 

 

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