「それでも愛を誓いますか？」第1話、純と武頼の考え方の違い！？気持ちのすれ違い？
松本まりかさん主演でスタートした新ドラマ「それでも愛を誓いますか？」何かがきっかけで、セックスレスとなり、
結婚したら当然女性として、「子供」を望む。それでもセックスレスになって5年。気が付けば結婚8年で子供なし。
周りの同い年の女性や、夫の会社の上司のお嫁さんが妊娠していることもうらやましく思えてくる。
満たされていた結婚生活。しかし、3年目のある日突然夫が出来なくなってしまった。疲れていたのか？理由はわからない。
それでも夫はその日以来、純を誘うことがなくなり、気が付けば「5年」が経っていた。子供が欲しい純は焦りを感じているが
夫にはそれすら感じられない。誘ってもやんわりとはぐらかされるだけで、応じようともしない。でも、純は夫の気持ちが自分にあると信じていた。
ある日夫の職場の上司に、食事に呼ばれた。上司なので夫より年上、奥さんも純より5歳年上の40歳。
それでも赤ちゃんを授かり、大きなお腹で出迎えてくれた。そして「神前式」を行ったことを話してくれた。
思い返せば、夫の意見を尊重して純たちは結婚式もあげなかった。そして、自分より年上の人が愛おしそうにお腹を撫でる姿。
自分の理想がそこにあるのに、夫はその話題に触れないためか、ワインをすすんで取りに席を立ってしまった。
セックスレスでも同じベッドで眠り、仲良く買い物をしたり、時には外でデートもする。「愛がないわけじゃない！」
なのになぜ夫はもうセックスを拒むのだろうか！？純がそれとなく手を回しても、それとなく戻される。
純がそれとなく誘うと、それとなく部屋を出て別々の部屋で眠る。愛があるはずなのに、行為は絶対に避けている。
そんな中、純は専業主婦をしていたが、「ノベルティー」を扱う企業に【派遣社員】として仕事が決まった。
社会に出て働くことに抵抗はあったかもしれない。またそれだけお互いに疲れて、セックスレスから目を背けることになる。
予感は的中したのかもしれない。出社一日目、それとなく純が誘うと「仕事で疲れてるから」と断られ、純も「私も仕事で疲れてる」
と、返せば「たった一日出社したくらいで」と返されてしまった。お互いに謝ったが決まずい空気だけが残った。
働きだして、それなりに仕事をこなしているが、デザイン部に変わり者の男性がいた。上司に頼まれ「進捗」を聞きに来たが
すでに出来上がっていた。なのに男性は「出せと言う指示がないから」とそのまま放置していたのだった。
そして、彼はいつもマスクをしているので、純は心配になり「病気ですか？」と思わず聞いてしまったが、そうではないらしい。
マスクをしていないと落ち着かないらしい。早々に飲み会が開かれたが、マスクを外さない真山はお酒を飲むのもストローで。
マスクを外さない。そして、上司の藤谷に呼ばれ、奥の席から純の近くに来たが、真山はそれなりに純に気を遣ってくれていた。
いつもこの人たちはこんな感じだから、無理に付き合うことはないという。そして帰り道、会社から「東京タワー」が見えるのが
純が働きたい一番の理由だった。ということでみんなで東京タワーに登ることになり、全員で向かっていた。
その頃武頼は、「同窓会」に出席しており、入り口で中学校当時付き合っていた足立に出会った。久々の再会に話しは盛り上がり
帰りも2人で帰ることになった。足立は結婚して幸せなんだと思った武頼は、意外にも彼女がシングルマザーだと聞かされた。
その時、純は見てはいけないものを見てしまった。ちょうど真山が「言いたい事を言わないと、言えなくなる」という真意を聞こうとしていた時だった。
すぐ前から夫が見知らぬ女性と歩いてくる。このままいけば完全に出会ってしまう。純は逃げるように帰宅してしまった。
もしかして、夫は不倫しているから、セックスを拒むのだろうか！？自分を愛してくれているから、それでも我慢できた。
でも、さっきの女性とはとても親しげだった。関係が気になるがまだ夫は帰宅しない。2人の関係に純は踏み込めるのだろうか！？
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