ドラマホリック「僕はどこから」替え玉入試が実行されている陰で実行されていた事件

2020年1月22日放送のテレビ東京の水曜日、深夜ドラマ枠「ドラマホリック」

中島裕翔さんと、間宮祥太郎さんが軸となって物語が進んでいきます。

幼い頃から本を読むことが好きだった少年薫。いつしか夢は「作家」になることだった。

しかし、他人の文章を読めば読むほど、その人の思考に成り代わってしまい「オリジナリティ」が出せず、バイト生活の日々。

一方、薫のその特殊な能力で、高校時代に妹を救われたヤクザの同級生智美は、最年少の若頭として頭角を現していた。

 

コンテンツ

4,000万円の依頼内容

 

智美は親分から4,000万の依頼を引き受けた。

「出来る」という確信があったからだ。

そのために、妹にわざと住所が一部見えないメモを持たせ

コンビニで働く薫の元へ行かせた。結果、妹の千佳は無事にメモ通りの場所に来た。

これで、智美は確信を持った。『薫はまだ特殊能力を使える』

 

しかし、ともに行動している権堂は信じない。

ヤクザの仕事に素人を巻き込むなど、「死を覚悟」するのと同じこと。

しかし、権藤が渡したスマホのメッセージを、薫が書き写すことにより

伏字や隠語になっていることもすべて読み取り、「ある人物の旺帝大学の替え玉受験の依頼」

と、読み取ることができた。権藤はこれで話しを信じることができたのだが・・・。

 

依頼人の元へ

 

依頼人は「井上涼子」主婦です。

しかし、代々「井上家の男性は旺帝大学に入学しなくてはいけない!!」

という執着から、老後の預金すべてをはたいて4,000万の報酬を出す。と言っていました。

千佳が言うには1,000万がミーアキャット1匹なので、4匹分となります。

 

しかし、息子の玲は「替え玉入試」には反対です。

それどころか、話しをしようともしません。学力的には旺帝大学の合格圏内にいるので

「論文」だけ成り代わり、受験をするということでしたが、玲は自分の書いた文章を見せません。

薫は文章を見ることにより、その人の思考を自分に乗り移らせることができるのに・・・。

 

見せてもらったのは、卒業文集。例はスマホの回路図を書いていました。

みんなが文章を書いている中、一人回路図を書き「恥さらし」だと、母はののしります。

そして、いつまでも「表面張力」にこだわり、お茶にビー玉を入れている玲に腹を立て

母親は玲を殴り始めますが、薫は試みます。

回路図を書いていると、わかったことがあります。そのスマホは解体された回路図ですが、

その直前、母親が「スマホの調子がおかしい」といっていたので

玲はその仕組みを理解し、直すつもりで解体したのですが、結果スマホを解体したことを叱られました。

 

そうです。玲の母はずっと、玲に何かと暴力を振るい

「こうでなくてはいけない!!」と理想ばかりを押し付けていたのです。

しかし、卒業文集の意味を唯一理解した薫に、玲は小論文を投げつけます。

 

受験日当日もう一人の自分

 

玲には「合格レベル」の学力はあったので、試験は本人が、小論文は薫が担当します。

そのため、2時間の試験が終了したら、3階のトイレに隣り合わせに入り

受験票と来ている物などすべてを交換しました。受験票の写真はマスクを外しても怪しまれないように

智美が玲の顔を少し加工していました。

 

小論文のテストが始まり、薫は論文に取り掛かりましたが、

突如として、井上涼子に玲が椅子を振り上げる光景が浮かび

薫に返り血が飛んできました。

 

薫の消しゴムには隠しカメラが仕掛けてあり、その薫の異変を智美は見ていましたが

今「同じ思考」になっている、玲が母に対して「何か」をした瞬間。

言い換えると、薫に成り代わった玲は試験会場には戻らず、自宅で母に襲い掛かっていたのです。

 

事実はまだ分かりませんが、実際に事件はおきているのでしょうか!?

受験はうまくいったのでしょうか!?

 

 

テレ東ドラマホリック「僕はどこから」かおるは作家になるために、仕事を引き受けた。

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