テレ東ドラマホリック「僕はどこから」かおるは作家になるために、仕事を引き受けた。

2020年1月8日スタートのテレビ東京ドラマホリック枠「僕はどこから」

深夜0時12分からのスタートなので、初回バタバタとして見逃してしまいましたが、

 

最初から観たかったドラマなのに、あの「やっちまったぁ( ノД`)シクシク…」感。やるせないです。

でも、たまたまParaviで見逃し配信だったので、観れました!!

 

コンテンツ

「僕はどこから」1話から2話概要

 

「他人の頭で考えることができる」男性竹内薫。

彼はなぜだかわからないが、小さい頃から本が好きで、色々読んでいるうちに、その「行間」に書かれていない

作者の意図や本音を読み取れるようになっていた。そのため「作家」を目指しているも

何かストーリーを考えようとすると、著名な小説家の「思考」になってしまい『完コピ』作品が出来上がってしまう。

でも、彼の作家への夢を応援してくれている人物がいた。

同居する母で、若年性アルツハイマーを患っている母

高校の時、たまたま妹を助けられた今はヤクザの藤原智美

 

 

智美との出会い

 

智美との出会いは5年前にさかのぼる。

同じ高校で、不良として目立っていた智美。

地味で目立たない薫が学校の屋上で「豚バラチャーハン」弁当をスプーンで食べていた。

それを不思議に思った智美が声をかけたのが始まりだった。そして、一口食べたチャーハンは絶品で「チャーハン君」と呼ばれるように。

 

そんなある日智美の妹千佳が手紙を残して行方不明に。

「自殺をほのめかす」その手紙に焦る智美と友人たち、たまたま薫外合わせ、その手紙を奪い取り

突然手紙を見ながらメモをとりだした。そして書き出した言葉を見せ

智美に「その人の書いた文章などから、その人の思考を読み取ることができます」

自殺をほのめかす手紙は「遺書」ではなく、「兄を試す手紙」だと言う薫。

智美は千佳の今まで使っていたノートを見せた。

 

空を飛びたい

忍び込んだ小学校

寂しい

お兄ちゃん変わった・・・

など

千佳の思いがぎっしりと紙に書きだされた。父から虐待を受けていた千佳。

助ける兄は、いつしか変わってしまったのが千佳は寂しくおもっていたのだった。

薫の書き出した言葉をもとに、智美は千佳のいる場所を特定できた!!

「忍び込んだ小学校の屋上」

急いでそこへ向かうと、今にも飛び降りそうな千佳の姿が・・・。

そして、千佳は命を薫に救われた。

そこから智美と薫は互いに信頼しあう仲に。

 

薫の母

シングルマザーとして、薫を育てる陽子は「若年性アルツハイマー」を患っており

物事がわからないくなることがある。そのため、家の中にはたくさんの「メモ書き」が貼られている。

特にひどいのが、夜中に眠っているとうなされ騒ぎ始めること。

薫はコンビニのバイトで生計をたて、小説家を夢見て夜は執筆していたが、それを中断せざるを得ない。

そんなある日、いつものように夜中にうなされる母。特にいつもよりひどく、薫も疲れ眠り込んでしまった。

目覚めると母の姿はどこにもない!!

 

もしかしてっ!!

玄関を飛び出すと階段の下で、裸足のまま血まみれになり倒れている母の姿が。

大腿骨の骨折で済んだため、1週間の入院でよかったのだが、その病院では認知症患者は受け入れない。

とのこと(というか、医師がハッピーターン食べながら診察ってどうよ!?)

個室ならばなんとかしてもらえる。ということで個室を希望したが、

1週間の入院で「18万円」の出費となるが、手元には10万にも届かないお金しかない。

 

 

ヤバい仕事

薫の働くコンビニに女性が現れ、道を尋ねてきた。

もらったメモ書きがかすれてしまって読めない。とのこと。

薫は行間を読み取り、場所を特定し住所を書き直した。

「多分、ここだとおもいますが、あぶないかもしれませんので、気を付けて」

と、女性を送り出したが、実は智美が仕掛けた「罠」だった。今でも、「他人の思考」ができるのか試されたのだった。

 

井上玲

薫たちとあまり年の違わない男性だが、彼を旺帝大学に入学させてほしい。と智美の組に依頼があった。

報酬4,000万円

しかし、本人にはその大学に入るのは到底無理だろう。扇風機を分解したり、トマトを部分的に食べるなど

不可解な行動をしているが、母はその大学に入学させることに異常な執着をしており

「替え玉受験」で入学できないか!?ということで、智美は薫の存在を思い出した。

難色を示す薫だったが、そこに「ゴーストライター」仕事も舞い込み、文章を書きたい思いと、

2,000万の報酬に迷う薫だったが、千佳のアドバイスで母の思いを確かめることにした。

 

小さい頃、突然玄関を飛び出し、階段から転落した薫を危機一髪、陽子は身を挺して下敷きになり助けた。

「あなたは作家になるの。応援してるから」

「薫の記録」として、何冊ものノートの中から、母は「ゴーストライター」など望んでいない。

「作家」になることを望んでいる。ならば、智美の仕事を引き受け、まずは母の入院費を工面することにした。

 

井上玲・・・扇風機を分解するなど不可解な行動をする上に、話しをしているシーンがない。

なにかしらの障害を抱えているのだろうか!?

そして、なぜ替え玉までして、息子をその大学に入学させたいのか!?

冒頭の「大切な人の死」と、花を家に手向けた後の銃声がどう関係してくるのか・・・!?

 

 

 

テレビ東京ドラマホリック「僕はどこから」キャスト、あらすじ、概要

 

 

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