テレビ東京中野大賀主演「あのコの夢をみたんです」ヒロイン大友花恋
南海キャンディーズの山里亮太原作「あのコの夢を見たんです。」今回のヒロインは大友花恋です。
山里はいつものように、喫茶店でネタを考えていたが、近くの席の男性が洗面所に立つと、そこにいた女性がおしぼりを持ってきた。
しかし女性は、洗面所から出てきた男性にもおしぼりを渡し、向こうの席で仕事をしている男性にもハンカチを渡した。
誰にでもいい顔する、女性であり自分だけが特別ではなかった。山里は妄想世界に旅立った。
コンテンツ
闇4
山里と同じクラスの4人は、いつも学校の倉庫の中から、双眼鏡で外を見ていた。
そして、自分たちがいかに負けてないかを競っていた。つまり何もせずに、自分たちの方が偉いんだと言っているんだ。
そんなところに大友がやってきた。そしてそれぞれの名前を呼び「みんな揃って3年2組なんだからね!」
そんなこと言うとサッカー部のマネージャーの仕事のため、闇4と別れグランドへ向かった。
闇4にとって、サッカー部は憧れの存在である事は確かだ。確実な実力と、人気を誇る部活で、自分たちは勝てそうもない。
だからこそ、次の大会で負けるように邪魔をしようと言う。まるでわけのわからない話になってきた。
抜け駆けは絶対許さない!
数々の作戦
まずは山里が考えたのは、違う高校のいけてない女の子に、サッカー部のエースの情報を流し、次々と告白する作戦。
そして、エースである男性部員のペースを乱し、大会への出場を危ぶむはずだった。
計画通り、いけてない女子が突然サッカー部のエースを呼び出し、告白するが秒速で断られた。
そして次は、「臭いもの作戦」世界一臭い果物として有名なドリアン。それをがしマスクをつけて悪
そして次は、「臭いもの作戦」世界一臭い果物として有名なドリアン。それをガスマスクをつけて割る4人。
サッカー部の練習しているグラウンドに向けて、うちわや扇風機で風を送り、サッカー部は臭いと思わせる。
作戦は見事に成功し、通り過ぎる女子高生たちは、サッカー部員たちを避けて通るようになった。
埴輪作戦
グラウンドから埴輪が出土したと言う想定で、調査を行うので大会直前にしてサッカー部の練習ができなくなった。
練習ができないサッカーののために、大友は何かしたかった。そして不器用ながらもお守りを一生懸命作っていた。
そんな場面に出くわした山里は、お守りを1つもらってしまった。完全な抜け駆けだ。
しかしその後の大会で、サッカー部が全国大会出場だけじゃなく、優勝まで果たしてしまった。闇4の作戦は何も意味がなかった。
そして大会が終わると、大友が闇4のいる部屋に来て、それぞれにお礼を言って行った。
実は、一人一人が影でこっそりと裏切り行為を行っていたのだ。抜け駆け禁止と言いながら、大友のためにアドバイスをしたり、
なぜかサッカーボールと話す能力を持っていたり…。そのおかげで優勝できたと大友は喜んだ。
帰ろうとした大友だったが、振り向いて山里にも、お礼を言った。山里がお守りをもらい抜け駆け禁止と言う言葉を思い出し、ゴミ箱に捨てた。
その瞬間を大友を見ていた。そこで山里は急いでゴミ箱からお守りを拾い、お守り作りを手伝っだったのだ。
大友が作ったのはサッカーボールの形のお守り。そしてそれについていただるまについては山里が作ったのだろう。
そのおかげで優勝できたと大友喜んでいた。そして大友が部屋を出ると、一番の裏切り者は山里だと、みんながそのお守りを手に持っていた。
結局みんな、大友がサッカー部でちやほやされるのが嫌だけど、大友の悲しむ顔を見たくないと、協力をしていたのだった。
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