フジテレビ木10ドラマ「アライブalive」明らかになる2件の医療過誤により、亀裂が入る心と薫

2020年2月6日放送の、フジテレビ木曜日10時から放送中の

松下奈緒さんと、木村佳乃さん出演の「アライブ」

木村佳乃さん演じる「梶山薫」に【医療過誤】があり、病院をひそかに移転した。

と、取材していた河関だったが、突如スクープは取りやめとなった。

 

 

コンテンツ

25年前のこと

第4話の最後でのこと。

薫は元上司で、恋人の須藤の車にのり「別れ」を告げた。

その時、「あのことは気にしなくてもいい。」という須藤に薫が放った言葉。

「私はまだ25年前の事を許せていないんだよ!」

ここまでのストーリーに薫の過去については一切触れられていませんでした。

 

25年前に何があったのか!?疑問が残るラストでしたが

薫が心に近づくきっかけとなった出来事だというのは確かなんだと思いました。

自分は許せていない。けど、心に許してもらわなくても「償い」をしたい。

と、予想をしていました。

 

そして、薫の元にある病院の医師が訪ねてきました。

宇佐美という医師の同僚という男性。「25年前に医療過誤でお父様が亡くなられ、

医療裁判を起こし敗訴した後の生活は・・・」と、25年前に何があったのかをざっくりと伝えました。

薫は「医療過誤」を起こしたかもしれませんが、薫自身も「医療過誤」で家族を失った心と同じ立ち場だったのです。

しかし、25年前、裁判に敗訴しただけでなく、「病院からの謝罪」は一切なかった。

それは【病院からの口止め】であった。そのため死ぬまで宇佐美は後悔していた。

と、告げる男性。その男性に向けて

謝罪することはできるじゃないですかっ!!

 

声を荒げる薫ですが、「ハッ」としました。それは【今の自分】

医療過誤で原因と思われる、心の夫匠の死。薫は心に直接謝罪していない。

 

心の元へ行く薫

心は自分の受け持ちの患者の治療と、将来に光が差し込みやっとゆっくりできました。

いつもの屋上で、「外の空気」を感じる心。そこに来た薫。

しかし、口元はゆがんでいます。

 

薫は一大決心をして謝罪しました。

しかし、心には「匠の執刀は須藤先生では!?」と尋ねられ、あの後オペを引き継いだのは自分。

その時、出血があり止血のための「タオルパッキング」を行ったところ

予想以上に止血してしまい、心停止してしまった。

それが、結果的に意識が戻らない直接的な原因になったことを謝罪した。

 

心は、すべての出会いは偶然だと思っていたが、すべては薫が仕組んだ出会いだと気づき

「なんでもしてくれる。っていったよね。私の前から消えて」

と、冷静に薫に告げました。

自身の父を医療過誤で亡くし、自分の判断ミスで同じ「医療過誤」を起こし

その家族を傷つけてしまった。薫はもう言葉は出なかった。

 

出版差し止めのスクープ

河関はどこからその「医療過誤」を嗅ぎつけたのか、独自に取材を進めていた。

薫に事実確認をし、その後心に「腫瘍内科」の取材と偽り、【医療過誤】について取材していました。

その後、医療過誤が起きた実際の病院、そしてその時の執刀医の須藤に直接取材に行きました。

その後、薫の元には弁護士事務所から電話が入りますが・・・。

この医療過誤に関係しているのか、父の医療過誤に関係しているのか・・・。

 

河関は記事を仕上げ、校正に回し後は「記事」として掲載されるところでした。

しかし、河関の元にどこかから電話がかかり、河関は校正にストップをかけます。

急いで薫に電話をするも、会議中と連絡が取れず、慌てて外へでていきます。

関東医大中央病院から何らかの圧力がかかったのか、手術について再調査をした結果

「医療過誤」ではなかった。とうことだったのか・・・。

 

 

フジテレビ木曜ドラマ「アライブ」薫に近づくジャーナリストと贖罪とは!?

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