フジテレビドラマ「悪魔の弁護人」にて、秘書の日下部は何をつかんだか?
毎週土曜日のフジテレビの深夜ドラ枠「大人の土ドラ枠」にて
見る人に恐怖を与えたドラマ「リカ」に続き放送されているのが、
要潤さん主演の「悪魔の弁護人 御子柴礼司」です。その弁護士の事務員として雇われているのが
ベッキー演じる日下部です。
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日下部は何をつかんだか?
日下部は、御子柴弁護士事務所がどういったところがわからずに、ハローワークからの紹介で入りました。
弁護士は御子柴は1人
事務所の外観はいつも落書きだらけ。
それもそのはずです、いかなる手段を使ってでも「勝訴を勝ち取る」それが法律スレスレでも、御子柴はやってのけます。
そのため、裁判に負けた人物から恨みを買うことが多いのです。
その証拠に二話のラストでは、敗訴した母親から腹部を刺され、10日間の意識不明に陥りました。
しかし怪我が治りきらないうちに、少年院で指導を仰いだ、稲見の殺人事件のテレビで知り
病院から行方不明となりました。その理由は稲見の弁護を受け持つため。
日下部が知る真実
本来、稲見の国選弁護人は.第1話でも登場した、非合法な弁護士事務所を経営している宝来弁護士でした。
しかし、御子柴は宝来に弁護人を交代ように直談判に行きました。
怪我がまだ治りきらないうちに、病院を抜け出して、そこまでして弁護人を変わりたいのです。
そしてヤクザのゆすりを使い、国選弁護人を勝ち取ります。
そして事件を調べるため、稲見のいた介護施設を訪れますが、その場にいた人の証言がみんなバラバラです。
そして最終的には、介護士のパワハラが明らかになりますが、その証拠を返すように介護士に襲われそうになりました。
この一件より、御子柴の怪我は悪化し、とても弁護どころではありませんでしたが、
御子柴はそれでも、稲見を弁護をしなくてはいけない理由があったのです。
傷の手当てをする日下部に対して打ち明けました。
稲見は自分を人間にしてくれた。だから今度は自分が稲見の、無実を証明する番だと。
休みを取った日下部
決してどんな状態でも、弁護士事務所を欠勤する事はありませんでしたが、
稲見の初公判の日、日下部は初めて休みを取りました。
日下部には桜葉と言うルームメイトがいて、彼女は新聞記者をしています。
その観点から御子柴は、とても危険な人物であると思っています。
しかし、徐々に2人の意見が食い違って行きます。
どこから情報得たのか、日下部は稲見の元妻の所へ行くために、仕事を休みました。
元妻は、稲見から聞いたことを次々と話していました。
教官と犯罪を犯した少年は家族みたいなので、その中でたとえ罪を犯しても、罰することはできない。
稲見は下半身付随で、車椅子生活をしていますが、その原因が御子柴がナイフで刺したためでした。
そのため仕事を続けられなくなり、介護施設へと入所しましたが、入所もなく多額の寄付金が稲見に届きました。
名前は書いてありませんでしたが、すぐに御子柴だとわかりました。
日下部は、御子柴が、多くの人が思うような悪人ではないと思うようになってきました。
そのため、稲見をどうしても弁護したい理由を探りに、元妻のもとに向かったのではないでしょうか。
稲見と御子柴の関係性が、今回の介護士殺人に大きく関わっていると思います。
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