2020年新ドラマ中村倫也主演「美食探偵～明智五郎～」ランチと不倫
中村倫也さんが「地上波初主演ドラマ」【美食探偵～明智五郎～】がスタートしました。
変わり者の探偵「明智五郎」その事務所近くで、キッチンカーでランチ販売している苺。
ドタバタに紛れて、なぜか苺は五郎の助手扱いとなってしまった。
コンテンツ
夫の不倫疑惑
夫はいつも色々な食事の匂いを付けて帰宅する。
しかし、夫は偏食家で決まった食事しかしない。
そして、寄り道などしない。なのに、ここのところ毎日いろいろな食事の匂いがする。
中華だったり、スパイスだったり・・・。
「夫の浮気」を疑い五郎の元にやってきた。
しかし、五郎にとって一番大切な「食事」の時間。ランチタイムを邪魔されたくない。
そのため、ドタバタに巻き込まれ、助手となった苺がランチを届けることで
依頼人の夫の張り込みを受けた五郎。
夫は、毎日同じ時間に同じアパートの部屋で1時間半を過ごし、会社に戻る。
その部屋には若い女性がいた。
時間の配分
女性にとって大切なのは、「夫が不倫していたかどうか」ではなく、時間の配分。
何分食事をし、何分体の関係があったのか！？
それが一番気になる依頼人。すでに「離婚」を決意していた。
幸い子供がいないので、慰謝料を取って離婚する。と、明智のランチの時間になってしまい
サーモンのムニエルを提供した。「ふむ・・・悪くない」
五郎は気になっていた。女性の部屋に飾ってある写真の中に「モナリザ」
そして、偏食の夫の為に毎日同じようなメニューを作るのに、そろいすぎたスパイスやキッチン器具。
「もっと本当の自分を解き放ったたらいい。」
五郎は最後に言い残し去っていった。女性はモナリザを見てほほ笑んだ。
しかし、翌日その夫があのアパートの前で切りつけられ倒れていた。
明智はそのニュースを見ていたが、アパートが映った瞬間に犯人を特定し
不倫捜査を依頼してきた妻に電話をかけた。
高級車で運転する妻。顔には返り血を浴びている。
明智は最後の晩餐に彼女を誘った。しかし、五郎は運転ができない。
苺のランチカーをすぐに出すように命令し、葉山の1日1組のレストランへ向かった。
女性は依頼時とは全く違っていた。それはまるでモナリザのようだった。明智に出会ったことで本性が目覚めた。
そして、明智はホテルの部屋に女性を招待したが、逆に「睡眠薬」をのまされてしまった。
女性が一人で外へでる
苺が五郎を待っていると、お店から出てきたのは、女性一人のみ。
五郎はどこへ！？
苺が急いで探しにいくと、五郎が倒れていた。近くに睡眠薬の痕跡があった。
すぐに外に五郎を運びだす苺。
五郎は急いである場所へ向かうことを指示した。
岸壁
女性は海を背に立っていた。そして五郎の手をつかむことなく姿を消した。
元々女性には「自殺願望」があり、それに五郎が利用されたことになった。
しかし、女性の遺体は上がらない。どこへ行ったのか・・・！？
と、落ち込む苺、五郎の事を心配したが、五郎はランチの事しか気にしていなかった。
果たして女性はどこへ消えたのか・・・！？
届いた1通のモナリザの絵ハガキ「ハンサムな探偵さんへ」
【マグダラのマリア】誕生！
夫婦にとって大切なのは、性生活か食生活か・・・！？
女性の答えは食事。夫は不能なため性生活はなかった。
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