日本テレビ「美食探偵明智五郎」地下アイドルファン殺しは誰の犯行か!?
前回、「爆音エンジェル」という地下アイドルの一員ココの熱狂的ファン
ハンドルネーム:ルシファーが何者かに殺されそうになった。
その直後、ゴミ粉砕機に入り死んだはずの「れいぞう子」が看護師の衣装を着て
マリアの前に現れ、ルシファーの入院先の部屋を教えていた。
どうやら、ゴミ粉砕機に飛び込んだはずの「れいぞう子」は伊藤により助けられていたようです。
コンテンツ
マリアのしもべ集結
ルシファーこと「田畑」は千佳アイドルココの大ファンでありながら、
異常なストーカー行為を繰り返し、ココは摂食障害に陥っていた。
ココはルシファーに差し入れをしてから、ライブのリハーサルに向かったのだが
そこに、ルシファーが現れ嘔吐をして、その場に倒れ込んでしまった。
そして、ココは「私の羽は解き放たれた」と宣言したことから、明智は嫌な予感がした。
苺から料理を習っていたココ。明智のキッチンには知らない瓶と、白いキノコの破片が残されていた。
白いキノコ「ドクツルタケ」は別名「殺しの天使」と呼ばれていた。
殺人未遂事件として、明智が上遠野に事情聴取されるが、警察の検査結果から
「毒物」は何も検出されず、田畑も意識を取り戻し、殺人事件とはならず解放された。
しかし、意識を取り戻した田畑はマリアの導きで、伊藤の運転する車に乗り込んだ。
「さぁ、ココちゃんのところへ行こう」
真実はどこに
苺はココを事務所に呼び出した。
そして、ココから真相を聞き出した。やはり「毒キノコ」入りのパスタをリハーサル前にルシファーに食べさせていた。
しかし、そのキノコはマリアから提供された物であり、ココ自身キノコが持つ毒性を知らなかった。
ドクツルタケは摂取すると、一時的に中毒症状を起こし、意識不明となるが
しばらくすると意識は戻り、通常の生活に戻ることができるが、
問題は1週間後・・・。ドクツルタケの本来の毒性は1週間後に現れる。
体の中から破壊をし、黒い血を吐き死に至る。
ココはその詳細まで知らなかった。しかし、友達の苺よりもマリア様を信じていた。
ココが夢の世界に羽ばたくためには「マリア様が必要」だと。
一方、田畑は「ココにゃんに会わせる」と山中の小屋に連れてきて、1週間を過ごすことになった。
次のターゲットは・・・
明智と、マリアは田畑の病室で会っていた。
そして、マリアは宣言した【あなたの目の前で、あなたの助手を殺してあげる】
そこで、明智は桃子と3人で事務所に住むことになった。
苺の身の安全を守るため。
買い物禁止
ランチカーの営業禁止
とにかく、徹底的に苺が外で「一人になる瞬間」を作らないように、明智も努力した。
明智に頼み込みランチ営業を許可してもらったのだが、お弁当を4つ買いに来た初老の女性。
「今度の日曜日にケータリングをお願いします。」
と、言うのだが、明智が遠くからその様子を見ていた。女性が乗り込んだ車の運転手は「伊藤」だった。
そして、田畑がキノコを食べて1週間経っていた。そして、ココはいなくなった。
しかし、メンバーが万が一に「GPS」を仕組んでいたので、そこへ向かう明智。
その合間に苺はケータリングサービスへ向かってしまった・・・。
たどり着いたのは「テーブルセットだけ」のコンクリート打ちっぱなしの場所。
振り向くと、初老の女性と伊藤、林檎、れいぞう子が立っていた。
女性は仮面をかぶったマリアだった。スマホを取り上げられマリアと食事をすることになった。
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