テレ東ドラマ25「捨ててよ、安達さん」今回、多く登場した人形は何!?

テレビ東京でひそかに人気を集めているドラマ「捨ててよ、安達さん」

女優安達祐実さんが、きっと最初で最後の本人役での主演であり

安達祐実さんの私物を捨てる、雑誌企画の為に「物を処分していく」

と、いっても大きなものではなく、ごく身近にあり誰でも共感できるもの。

・いつか使うと思って取っておいたレジ袋

・お世話になった方にもらった、置き場に困るもの

・携帯電話

など、視聴者が共感できるものが捨てられていくので、ますます共感を得られるのと

設定が、安達祐実の自宅ということもあり、プライベートの力の抜けた安達祐実さんを見るような気持ちです。

 

コンテンツ

部屋に飾られた人形

第5話では、最初の旦那さんからもらった「婚約指輪」を売る。決意をした安達さんですが

部屋のあちらこちらに飾ってある人形。

気になりませんでした?

私は、海外留学の際に欲しくて、ひとめぼれしたのですが金額が・・・。

ということで、今だ手にしたことはないのですが、大人もハマる人が多い人形が多く飾ってあり

最後、娘が婚約指輪を取り出したのも、その人形が被っている帽子の下からでした。

 

 

目が特徴的なブライス


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飾ってあった人形は「ブライス」といいます。

その歴史は、アメリカのケナー社が1972年に発売したことから始まります。

グレープフルーツくらいの大きさの頭に、3頭身の体。

子どもに親しみを持たれるようデザインされており、頭の後ろのひもをひっぱると

大きな瞳の色が変わる仕組みです。瞳の色は「グリーン・ピンク・ブルー・オレンジ」の4色。

楽しい仕掛けや、おしゃれな衣装も発売され、人気を呼びましたが、発売からわずか1年で生産は中止されました。

 

 

2000年に人気復活!!


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2000年に入り、ゲーナ・ガランという写真家が写真集を発売しました。

その後、パルコのイメージモデルとなったり、と、再びブライスは注目されることになりました。

製造期間がたった1年という短い期間なので、初期のブライスはプレミアが付き数十万で取引されることもしばしば。

初期のブライスの髪色は、赤毛、ブロンド、ブルネット、ブラックの4色で、

2000年に入り、発売されたブライスは初期モデルと区別するため、

初期をヴィンテージブライスと呼ぶ半面、レプリカはネオブライスと呼ばれています。

頭の大きさと、瞳の大きさに目が行きがちですが、意外に体は小さくできており

「リカちゃん人形」サイズのドレスを着用することができます。

日本ではタカラトミーが2001年にライセンスを取得し、年に2モデル発売していき

その種類は200を超えています。そして、時を経るごとに微妙にデザインが変わっていくため

ファンの間では、細かい分類に分け、それそれ違う名前で呼ばれています。

中でも「エクセレント」と呼ばれる物は、ビンテージモデルの復刻版となっており、

リカちゃん人形のボディを流用した物は、「リカボディのエクセレント」と呼ばれている。

「スペリオール」はオリジナルをスキャンし、製作された物で、よりヴィンテージに近い形になっています。

 

その他にも、顔のパーツのちょっとした違いで、何種類も呼び方が存在します。

実は、ヴィンテージが発売された当時、日本のトミーから日本版ブライスが発売されていました。

「まほうのひとみアイアイちゃん」

しかし、日本人になじみのない顔立ちと、価格もあり、余り売れず、生産も1年で打ち切られたため、あまりその存在は知られていません。

 

 

 

 

テレ東ドラマ25「捨ててよ、安達さん」今回は捨てる物を事前に準備した安達さん。

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