「捨ててよ安達さん」見たい夢を見たい安達さんと思い出して欲しい思い出

テレビ東京で一風変わったドラマが放送されています。

それは子役から活躍を続ける安達祐実さんが主人公の「捨ててよ安達さん」

タイトルから少しわかるかもしれませんが、安達さんに捨ててもらうドラマです。

安達さんに「捨てられたい物、捨てられてしまう物たち」が毎回擬人化して、夢の中で思いを語ります。

 

コンテンツ

マネージャーの一言

 

いつものように、楽屋で話しをしていうる安達さんとマネージャー西村

その西村が何気なく「ガラケーって燃えるゴミでしょうか?」

まだそんなの持ってたの!?と茶化す安達さんですが、帰宅した安達さんも持っていました。

【初代ガラケー】

おそらく、その後のガラケーはリサイクルとして、携帯ショップで処分したのでしょう。

しかし、当たり前ながら電源は入りません。

 

安達はもしかしたら「この携帯が今夜の夢に出るかも」と思い、そうならないように家族で楽しく遊ぶ

子どもが描いた絵を見て、その場面を思い描きながら眠りました。

しかし、いつもの女の子が登場しました。

 

女の子は何歳?

 

安達さんから見ればおそらく、自分の子供より幼いその女の子。

しかし、口調は大人びていて何歳なのか気になります。

「ねぇ、あなた何歳?」

と、聞きますが、話しをそらす女の子。最終的には「あなたと同い年」

 

そんなわけないじゃん!!

と、思わず声をあげてしまった安達さんですが、もしかしたら安達さんが芸能人として脚光を浴び始めた年齢で

その少女の成長は止まり、夢の中に出てきているのではないでしょうか!?

幼い頃から多忙で、「普通の生活」をしてこなかった安達さん。

女の子はそんな「普通」を求めている、本来の安達祐実かもしれません。

 

やってきたのは男性

 

今回やってきたのは、眉の太い、かなり癖の強そうな男性。

安達は誰かすぐわかりました「ガラケーでしょ?」

また捨てて欲しい。っていうんでしょ。とわかり切った返答をする安達さんでしたが

違いました。

 

ガラケーは思い出して欲しいのです。このガラケーを使っていたことを。

でも、安達の記憶の中では、着信履歴は母親かマネージャー。

仕事ばかりで、楽しい思い出はない。と言う安達さん。

日付を言ってもらえれば、なんでも記憶しているというガラケーさん。

安達は適当に日付を言いました。

 

その日は体育祭でしたが、仕事のため早退。仕事の打ち合わせなどや、会食などで帰宅したのは12時ごろです。

 

と、正確にその日のスケジュールをすらすらというガラケーさん。

しかし、ガラケーさんは言いました。

「1999年5月7日何があったか思い出したら捨ててもいいです。」

そこで、夢から覚めた安達さんは充電器を取り出し、ガラケーの電源を入れました。

すると、5月7日メールのやり取りを見つけました。

 

友達が口実を作り、いつも忙しい安達を連れ出し、みんなで海へ行ったのです。

 

仕事ばかりで、いい思い出のなかった高校時代に、唯一「普通の高校生」をした日

それが1999年5月7日、ガラケーさんは仕事で忙しくても、楽しい思い出もあったことを想い出して欲しかったのです。

 

関連記事

テレビ東京「捨ててよ安達さん」夢の中で捨てる者たちを分別する女の子川上凛子

 

テレビ東京「捨ててよ、安達さん」わかり始める夢の意味と、輪ゴムと袋の恋。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です