「少年のアビス」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

荒木飛翔君が初主演を務めた「少年のアビス」、原作と同年代のキャストたちが揃い

 

10代という難しい年代が抱える苦悩や、葛藤を表していました。しかし、ネット上では表現に関する

 

規制といったものに抵触するのではないのか!?といった声で荒れたドラマでもありました。

コンテンツ

「少年のアビス」ストーリー

令児は引きこもりの兄と、母、そして介護が必要な祖母と暮らしていた。父は幼い頃に蒸発したらしい。

 

母は介護もしながら、パートを掛け持ちして働いていた。令児はそんな母のことを手伝っていたが、

 

どこか「いつもいい子でいなくてはいけない」という思いがあった。でもそれに反発する気持ちも持ち合わせていた。

 

幼馴染の玄は違う高校に通いつつ、親の仕事を手伝い、不良の仲間と連んでいた。

 

もう1人の幼馴染チャコは、違う女子校に通いながらも、お互いの家を行き来したり、一緒に帰ったりする仲だった。

 

しかし、令児は憧れのアイドルグループの「ナギ」に出会った事で大きく動き出す。

 

彼女は「一緒に心中しよう」と誘ってきた。令児は断る理由もなく、彼女と一緒に死のうとした。

 

しかし、入水仕掛けたところに、担任が現れ2人を引き離してしまう。しかし、ナギが忘れられない令児は彼女に会い

 

体の関係を持ってしまうが、その後になり地元出身の有名作家似非森が、ナギの夫だと知る。

 

そして、彼の出世作である物語は、この町を元にして書かれていた。ナギのファンであり、似非森のファンであるチャコは喜ぶが

 

すぐに令児を心中に誘ったことや、将来似非森のような作家を育てる編集者を夢見ていたチャコだったが、

 

彼らの本性を知ってしまったことで、将来を悲観してしまう。しかし、似非森たちの思い通りにさせないと、

 

玄が動き出し、担任の柴沢は歪んだ愛情を令児に向けてぶつけてきた。そしてお金と将来を約束した。

 

しかし、玄は令児がこの町から出ていけない理由を話した。母がパートだと出かけていった先は、

 

玄の父との密会先だったのだ。もうずっと何十年もこの関係が続いている。そして、母夕子はあの小説のモデルでもあった。

 

そんな狭い町から出たいともがく、令児とチャコだったが、「面汚し」と言われながらもチャコはなんとか町を出ることができた。

 

しかし、令児はこの町をでられない「本当の理由」を知ってしまった。それはまだ令児が幼い頃

 

父から暴力を受けていた。それを夕子と押し入れに隠れて見ていた玄。夕子から「殺されちゃう。助けて」と言われ

 

ガラスの灰皿で、令児の父を思いっきり何度も殴り、結果亡くなった。その結果遺体を玄の父が所有する山に埋め

 

父は蒸発した。ということになっていた。事件が明るみにならないように、令児と玄はこの町に縛られているのだった。

 

■ドラマ関連記事

 

Twitterの感想

この町から出たいともがきながらも、家族に縛られて出られない。でも死ぬことも選択肢のうち。

 

しかし、本当にこの町から出られない。出てはいけない理由を知った時、絶望の淵に彼は立っているのだろうか!?

 

教師からの歪んだ一方的な愛。そして罪を隠す代わりに、抱かれる母夕子。全てが令児にとって歪んだ世界だった。

 

■ドラマ関連作品

原作

峰浪りょう

『少年のアビス』

主題歌

オープニング

理芽

「インナアチャイルド」


エンディング

SpendyMily

「Iris」

 

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最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

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