腸のデトックスで美肌と健康、スリムボディーを目指そう!!
最近よく聞く【腸活】ってありますよね。よく有名モデルさんなどが「朝のルーティーン」として【腸活】マッサージなどをしていますが、
実際に自分でやろうとすると、しっかりとした専門知識がないと無意味であり、ただ痛みを伴うだけ。
しかし、私たちが日常的に口にしているもので、【腸活】は簡単にできるのです。今回はその一例を紹介します。
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腸活はなぜ体にいいのか?
前回こちらの記事でも少しふれました。「ダイエット!!50代を迎える前に痩せたい!!食事を見直し、プロテインを摂り入れる!」
30代から徐々に【基礎代謝】が悪くなってくるので、20代のころより断然太りやすくなります。基礎代謝とは通常の生活リズムの中で消費されるカロリーですが
年々、同じ生活を繰り返していても、消費されるカロリーは減るため、太りやすくなり、しかも「痩せにくく」なっていくのです。
この「痩せにくい」というのが難点で、同じ年代でも素晴らしいスタイルを維持できる人と、そうでない人がいるのは事実です。
そして、維持している人はそれなりの努力をしていたり、元々遺伝的に「太らない」うらやましい体質の持ち主の場合もあります。
しかし、現実的に【素晴らしいスタイル】を維持するために、『努力をする』となると、ジムやエステと簡単に痩せられる方法と引き換えに
かなりの出費が伴います。そのため、痩せやすい体づくりの一歩として「腸活=腸のデトックス」は必須項目となるのです。
大体太りやすい体質の方の腸内には、【善玉菌】【悪玉菌】【日和見菌】の割合が崩れ、【悪玉菌】を増殖させていることがほとんどです。
これは体にとって【毒】となり、太りやすい体質の第一原因となります。そのために「腸のデトックス」を日ごろから行い
体に【毒】を貯め込まないことで、【善玉菌】を増やすことにつながり、結果的に美肌効果や、生活習慣病予防、そして痩せやすい体質に変わることにつながります。
食べ物で手軽にデトックス
これは私が実際にやってみた「腸内デトックス」体験です。手軽な方法として野菜を多く摂取するという方法がありますが、
まずは徹底的に腸のヒダに詰まった「宿便」から綺麗にして、そこから日常生活で【食物繊維】を意識した食生活に切り替えるのが良いでしょう。
【宿便デトックス】のやり方
このデトックスは朝一番に何も食べない状態で、半日断食の気持ちで行うことがより効果的です。
※しかし無理はしないようにしてください。
【作り方】
- 大根1本を皮ごとよく洗う
- 大根を1㎝ちょっとの輪切りにする
- 鍋に大根を入れ、ひたひたになるくらいに水を入れる
- つまようじが大根に通るまで火を通す
【方法】
大根が軟らかく煮えたら、とにかく大根を食べてください。これは基本的に味付けはしません。味のない大根なので物足りないですが、
効果は絶大だと思います。とにかくお腹にもう「入らない」というところまで食べたら、その後は【煮汁】を少しずつ飲みます。
早い人だと1時間以内にトイレに行きたくなります。とにかく大根を食べて煮汁を飲むだけ。お腹がパンパンになるのでかなり辛いですが
何度もトイレへ行くうちに【カス】のような状態になってきます。それは腸内が綺麗に掃除されてきたという証拠です。
出来れば水分が残っていれば、1日かけてゆっくり摂取していくのも、体に良い飲み物となっているので、捨てるのはもったいないです。
そして、デトックスが終ったら「腸」も疲れていると思うので、おそらく夕食になるかと思いますが、おかゆなど消化の良いものを食べてください。
日常生活で食からデトックス
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【宿便】の除去も終わり、腸の中が綺麗になったら、本格的腸活の始まりです!!
まずは食物繊維を見分けること。食物繊維=野菜と思いがちですが、食物繊維には2種類あり、それぞれ働きが違います。
水に溶けやすい「水溶性」と、水に溶けにくい「不溶性」この2種類を知っておくことで、更に腸活に役立つことになります。
まず食事の初めに「水溶性」の野菜を食べることから始めてください。余分な糖の吸収を抑え、必要な栄養分を体内に取り込む役目があります。
・ネバネバ系の納豆、モロヘイヤ、オクラなど
・海藻、わかめ、こんぶ、ひじきなど
・熟したフルーツや乾物野菜
・キャベツや大根
コンビニだと最近では「サラダカップ」などが販売されており、キャベツにオクラなどがトッピングされた物もありますね。
最初に食べることで、余分な糖の吸収を抑えるだけでなく、そこで食物繊維がある程度の満腹感を与えるので「食べ過ぎ」を防ぎます。
・大豆やふすまなどの穀物
・ゴボウやキノコ類
これらは強力な食物繊維で、腸の中をきれいに掃除してくれる役目があります。そして、腸内で重要な善玉菌にも変化しやすいと言われています。
割合としては水溶性3に不溶性7くらいの摂取を目安にすると、1食の食事バランスが良いとされています。
特に食べやすいのが「おみそ汁」ですね。【みそ玉】を作っておくことで、レンジで野菜などを加熱し、熱湯を注げば具沢山のみそ汁が出来上がります。
「味噌」は発酵食品なので、納豆などと同じような働きを持っているので、朝何も食べたくなくても、おみそ汁だけは食べるようにしましょう。
【材料】
- 味噌こさじ2
- 鰹節など(粉状の物でOK)
【作り方】
- 2つの材料をよく混ぜ合わせます
- 混ざったらラップなどで丸めます
※保存は冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1か月が目安
※1人分なので休みの日に、必要な味噌玉を作っておくといいですね。
そして、食事の時に手軽にぜひ摂取していただきたいのが、「緑茶」です。緑茶は【毒素を排出】する効果があります。
緑茶は「口臭予防効果」も期待できると言われています。口臭は単に「口の中の汚れ」の場合もありますが、実は体内から臭っている場合が多いのです。
それはやはり、体内に【毒素】を貯め込んでいるためともとらえることができます。ただ前回の記事でも書いたように、
1日約2リットルの摂取を目安に、水分をこまめに補給してください。そうすることで「利尿作用」でデトックスすることも期待できます。
上記にある「デルバラスリムビューティ」は私個人が日常的に摂取しているお茶です。我が家ではこれと麦茶がメインです。
緑茶を勧めておきながら、緑茶を飲まないのは、体質的に「カフェイン」を受け付けないので、残念ながら私にはノンカフェインのお茶しか飲めません。
コーヒーも「利尿作用」があるので、1日2杯程度がいい。と言われていますが、「コーヒー味」だけでも吐き気がするので、絶対に私には無理です。
麦茶は子供も飲むので2人用として、「デルバラスリムビューティ」は私個人の日常的デトックスとして、飲んでいますが1パックでカップ1杯はもったいないので
やかん1.5リットルくらいに1パックを入れて、グラグラと10分程度煮だして、2日に分けて飲んでいます。
その効果か、デトックスを意識しだして、食事も糖質オフを意識して、2か月くらいで6キロ落ちました。スタートラインがかなりのものなので
あと、20キロはいきたいですが、デトックスを意識するあまり「サプリ」などを増やしてしまい、結果的に何が自分に合っているのかわからなくなってしまいました。
そのため、今あるサプリを飲みきったら、一旦サプリをリセットして食事だけで、体重が落ちていくのか見て行きたいと思います。
また、「ダイエット」に関して役立つ情報があれば更新しますね。
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