フジテレビ系列放送オトナの土ドラ「恐怖新聞」取り違えた事実

人間は運命の前ではあらがえない

人は運命に抵抗しても無駄なことだと、詩弦の隣人トモヲは言う。

では、「恐怖新聞」に書かれた未来=運命は変えることができないのか?

 

コンテンツ

詩弦を追う男

詩弦のバイトはデリバリーサービス。自転車でお客の希望の場所へ品物を配達する。

配達先に行くと、「こっちだ」と、木の茂みから男性に呼ばれた。

近づこうとした詩弦の足が止まった。

引っ越しの時に、サインを求めてきた男性だった。近づいてこない詩弦に

「恐怖新聞の止め方をしりたくないか?」

と、1枚の写真を見せられた。男性は【4年前の自分】だと言うが、詩弦には信じられなかった。

目の前の男性は50代くらいだが、写真の男性はとても若々しい。

 

「恐怖新聞を1日受け取るごとに、100日歳をとる。あんたの前に俺が恐怖新聞を受け取っていた。止め方知りたくないか?」

詩弦は知りたかったが、刑事の篠崎が男性を取り押さえようとしたため、男性は逃走してしまった。

男性を追う篠崎、血を吐きながらも懸命に逃げる男性。

階段でもみ合いになり、篠崎は数段転がり落ち止まったが、体力のない男性は階段の下まで転落していった。

頭部から血を流し、意識不明の重体となり、篠崎も男性から話しを聞くことができなくなった。

 

男性の部屋

篠崎は、男性が住む部屋に向かった。

薄暗い廊下に並ぶ扉。部屋は寝るだけで精一杯の広さか、あかりは裸電球のみ。

部屋全体を見渡す事もできないくらいに、暗い部屋に男性は住んでいたのか…。

篠崎は、男性の運転免許証を見つけた。

【蜷川冬夜 25歳】

篠崎も信じられなかった。自分が追っていたのは、中年の男性。

 

さらに灯りで照らすと、部屋の奥に無数の写真が張り巡らされていた。

それはすべて「詩弦に関係する人物」の写真だったため【ストーカー】の線を疑ったが

写真の近くに「スクラップブック」があった。内容はすべて事件に関する新聞記事の切り抜き。

そして赤字で大きく【恐怖新聞】と書かれていた。

 

記事を読み間違う詩弦

恋人の勇介に「これから起こる未来を自分達でかえよう」

と、言われた詩弦は、次の事件について、白紙にしか見えない勇介と、桃香に男性の絵を見せた。

「特徴的なデザインのトップスを着た男性」

明日の午後3時、公園で親子連れの女性を刺殺する。

 

詩弦は「恐怖新聞」から読み取った内容を伝え、2人は当日絵に書かれた男性を探した。

しかし、3時近くになると、勇介にはわけのわからない女性がつきまとい、男性を見逃した。

桃香は、篠崎に話しかけられて、男性を見逃した。3時近く時計塔の近くにいた詩弦の前に男性が現れた。

そして、前方から親子が歩いてくる。

「きちゃダメ!!」と叫んだ詩弦の声に立ち止まった親子。そこに女性をなんとかかわし勇介が

篠崎の話が終わったのか、桃香が駆けつけたが、もう1人駆けつけた人物がいた。

勇介にまとわりついていた女性。男性の浮気相手だった。

男性が自分を捨て、家族の元に戻ろうとした事を逆恨みし、前方からきた親子を刺殺し、

男性の前で、自ら首を斬り自殺した。

前方から来ていた親子。それは男性の妻と息子だった。

詩弦は、男性の前に女性が倒れ、「死者1名」とあったことから、男性が子連れの女性を刺殺する。

と、勘違いし、勇介は女性から逃げるため「一歩踏み出せ!」と勇気づけたつもりが

それが決定的な引き金になり、予想以上の気迫で親子に迫り、軽傷で済むはずだった息子が亡くなった。

詩弦は「お前が息子を殺したんだ!」と…。

父親と同じ言葉を投げつけられた。

 

 

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