テレビ東京ドラマ「死役所」みちるはいつ成仏するのか?

「お客様は仏様ですから」すでに定着しつつあるドラマ死役所。

死ぬ成仏をするためにする手続きを行う場所が死役所です。

しかしここに1人成仏ができない人間がいます。それが仏様のみちるです。

 

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みちるが成仏できない理由

 

 

みちるは1度は成仏の申請を他殺課しましたが、他殺でなかったため、受理さられませんでした。

それから、「他殺と認められるまで成仏しません!」と、死役所内の探索をはじめますが、

次第に事務職に手を出してみたり、イシ間さんにパソコンの使い方を教えてみたり、かなり自由にふるまいますが、

その自由も「49日」まで、それまでに正しい理由で成仏申請しないと、彼女は生まれ変わる事もなく、永遠に闇を彷徨い続けることになります。

死役所の職員達は心配をしはじめますが、みちるは至って、平然としています。

 

みちるを変えた男性の死

 

突然死役所内が騒がしくなります。

現世に早く帰せ!チビか生まれるんだから早く帰せ!

と、暴れまわりますが、シ村の落ち着いた対応で、自分が死んでしまったことを理解しました。

男の名前は「坂浦眞澄」

現世では、小さな食堂を営み、常連さんからは味噌汁が美味しい店。

と、して愛されていました。そして愛する妻にはお腹に赤ちゃんが…

あと、1か月もすれば誕生する我が子にも会うことは叶いません。

 

イシ間の他殺課で手続きを開始しますが、自分を殺した男の名を聞き、真澄は再びあばれ、申請を拒否します。

 

眞澄を刺殺したのは、12年前に父の営む定食屋で働いていた男で、店の売上金を盗むところを父に目撃され、突発的に刺殺しました。

一部始終を見ていた眞澄が、裁判の証言台に立ち、証言をしますが、男はそれを逆恨みしたのか、出所し、突然眞澄を襲いました。

 

真澄は次はチビが狙われる

と、恐怖を感じますが、イシ間が

周りのみんなが、お前を助け店を再開できたように、今度は周りのみんなが奥さんと子供守る。

と、説得され、みちるの知らないうちに眞澄は成仏をしていました。

 

みちるの本当の死因

みちるは眞澄が成仏したことで寂しくなったのか、自分の本当の死因を打ち明けます。

サークルの飲み会の日、みちるの誕生日でもありました。サプライズのお祝いと20歳になった喜びで、みちるはお酒を飲み過ぎてしまいそのまま眠りました。

そして起きたら死役所にいました。

本当は自分の死因が、急性アルコール中毒による死と言う事は分かっていたのです。

しかしもっと生きたかったみちるは、そんな簡単な死に方を認めたくはなかったのです。

誰かに殺されたことにすれば、心が少しは軽くなる気したのです。

あと少し、みちるは成仏するでしょうか?

 

 

 

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