【アラフォー・アラフィフ】ジャニーズアイドルの歴史・・・。

先日、TOKIOの長瀬智也さんが、来年3月をもって事務所を退所することが発表されました。

以前から「噂」としては、あったので驚きはなかったのですが、

思い出してみると、アラフォーやアラフィフが夢中になった男性アイドルは

【ジャニーズ事務所】所属が多かったのですが、いつから「結成〇〇周年」と長い年月活動するようになったのでしょうか!?

 

コンテンツ

初めてのアイドル

たのきんトリオ

私の記憶にはありませんが、同級生の記憶では「たのきんトリオ」だったそうです。

原俊彦

村義男

藤真彦

3人の頭文字をとり、人気シリーズとなった「金八先生」の第一シーズンに出演したことからトリオとしてデビューしました。

一応同じ年齢というようなふりでしたが、実は田原俊彦さんが、オーディションに年齢制限があったため、

年齢を下にしていたので、実際は3人の中には4歳の差がありました。

デビューしたのは「1979年」ですが、「1983年」にはすでに解散しています。

活動期間は4年ほどになります。その後はソロになり、野村義男さんはバンドを組んで本格的なアーティストとして活動を開始し

田原俊彦さんと、近藤真彦さんは「アイドル」としてトップを走り続けました。

田原俊彦さんは今も「アイドル」として、ディナーショーなどを中心に活動し

近藤真彦さんは、タレント活動を控え自身のレーシングチームの監督として活動しています。

子供が生まれた時に「轟」という漢字を使ったのが話題になったのではないでしょうか!?

 

シブがき隊

たのきんトリオに代り、人気を博したのが「シブがき隊」でした。

私も、このころから記憶にあるでしょうか(;^_^A

布川敏和 フックン

本木雅弘 モックン

薬丸裕英 ヤックン

こちらは、「金八先生」の人気にあやかり、学園ドラマ最盛期に制作された

「2年B組仙八先生」に出演した3人で結成されました。

名前は一般公募で「しぶいガキたち」という意味で「シブがき隊」と命名され1982年にデビューしました。

【花の82年組】と言われるほどに、人気のあるアイドルがこの年はデビューしています。

小泉今日子

中森明菜

堀ちえみ

早見優

石川秀美

松本伊代

など、今も現役で「人気」の高いアイドルがこの年にデビューしています。

1988年に解散をすることになり、6年の活動に幕を下ろしました。

モックンは言わずと知れた「俳優」として、そして先日亡くなった樹木希林・内田裕也夫妻の1人娘也哉子さんと結婚し

子供もモデルなどの活動を開始しています。

 

そして、ヤックンはMCとしてマルチに活躍する一方で、子だくさんパパとして「理想の家族」に上がることもたびたび。

その生活スタイルをブログで公表しては、話題になることも多いですね。

そして、フックンはタレントとして活動していますが、私生活では離婚などもあり、あまりぱっとしない現在です。

 

少年隊

シブがき隊が解散となった「理由」が少年隊の登場でした。

ジャニーズ事務所のアイドルといえば「歌って、踊れるグループ」が当たり前でしたが

それを体現して見せたのが「少年隊」でした。

錦織一清  ニッキ

植草克秀  かっちゃん

東山紀之  ヒガシ

この3名で構成されていますが、活動は表立って現在は行っていませんが

【解散していない】事務所内では最年長グループとなります。

切れのあるダンスと、甘い歌声。時々ふりを間違えるかっちゃんの愛らしさ。

すべてが、アイドルとしての要素を持っており、シブがき隊の人気に陰りが見え始めたのです。

1986年にデビューした時は、「少年」でしたが、現在50代半ばでも「少年隊です!!」と、

以前テレビでヒガシが言っていたのを思い出します。

かっちゃんは俳優として、ニッキは舞台俳優として、ヒガシは刑事ドラマや時代劇を中心とした俳優に・・・。

デビュー35年を迎える大御所アイドルとなりました。

 

光GENJI

少年隊の個々の活動が目立ち始めた中、デビューしたのが「光GENJI」でした。

しかも、今までの定番の「3人組」ではなく、「7人組」の大所帯。

さらに、年長組の「光」と、それより下の年齢の「GENJI」で結成された、今もジャニーズではよくあるパターンでデビューしました。

内海光司

大沢樹生

諸星和己

佐藤寛之

山本淳一

赤坂晃

佐藤敦啓

7人組のグループがデビューというだけでも驚きでしたが、「ローラースケートを履いておどるアイドル」

くるくると華麗にダンスと、ローラースケートを組み合わせ度肝を抜くようなアイドルでした。

デビュー曲は「STAR LIGHT」で、chage&ASKAの共作でしたが、これには秘話がありました。

ジャニーズ事務所から、デビューする新人が「歌って踊れる曲をお願いします」と言われたので

「Rhapsody」(ASKA)「ロマンシングヤード」(chage)がそれぞれ制作しましたが

「これでは、ローラースケートでは踊れない」

と、言われてしまい、その時初めて次のアイドルがただ踊るだけでなく「ローラースケート」を使用することを知り

製作を最初からやりなおしたのです。

しかし、この2曲は自分ちのアルバム「RHAPSODY」の中にチャゲアスの曲として収録されています。

 

1987年にデビューすると「スーパーアイドル」として多忙を極めましたが、

当時音楽番組が「生放送」だっため、最年少の赤坂晃さんと、佐藤敦啓さんは【労働基準法】に引っ掛かるため

生放送は出演できず、「テレビ画面」を人形の頭にして全員が揃っているように演出していたのを覚えています。

そして、ラストライブは1995年に行われましたが、最後に全員が「ローラースケートを脱ぎステージに置いて去る」という演出がありました。

活動は8年間に及びましたが、その後のメンバーのソロ活動は目立つものはあまりありませんでした。

「アイドル」として青春をすべて費やしたためでしょうか!?

「薬物」に手を出した人もいました。

結婚すると言いながら、相手が妊娠すると別れてしまった人もいました。

結婚し長男が生まれましたが、のちに疑問が生まれ「DNA検査」で親子関係がないことが分かり

実際には、元妻が他の人の間にできたこどもだったのでは・・・!?

と、真相は闇の中に・・・。

 

SMAP

光GENJIと入れかわるように人気を博したのが、「SMAP」でした。

中居正広

木村拓哉

稲垣吾郎

草彅剛

香取慎吾

森且行(のちにオートレーサー試験を受けるため脱退)

1988年に光GENJIのバックダンサーを務めていたメンバーを中心に結成されました。

結成後3年経ちメジャーデビューをしました。1991年のことです。

その頃にはすでに光GENJIの人気に陰りが見え始めていたのですが、「SMAP」は新しい形のアイドルとして注目を集め始めました。

 

歌って踊れるアイドル

もうこれは当たり前!!バラエティも俳優も、MCまでもこなすマルチなアイドルとして注目を浴び始め

冠番組を持ったジャニーズアイドルとしても、番組の数はかなり多いのではないでしょうか!?

特にフジテレビ放送の「SMAP×SMAP」は人気番組となり、解散直前まで継続されました。

そして、デビュー当時から「イメージカラー」があり、木村拓哉は赤、草彅剛は黄色。

など、個人のカラーは今までのグループでもあったのですが、「この人はこの色!!」と

正確に認識され始めたのは、このグループからではないでしょうか!?

 

歌って踊れて、演技もできて、司会もできる。本当にマルチな活躍ができるアイドルだからこそ

2016年の解散まで、第一線で活躍したもっとも「アイドル」として活動期間の長いグループとなりました。

結成から25年以上アイドルとして、第一線を走り続けた初めてのアイドルとなりました。

デビューの時はまだ香取君は小学6年生でしたが、解散時はアラフォーでしたね(;^_^A

しかも、木村拓哉さんに至っては、「二世芸能人」として娘2人がそれぞれデビューもしています。

ただ、稲垣さん、草彅さん、香取さんは「退所」という形になったので、地上波での活躍は少なくなりましたが

インターネットテレビでは活躍を続けています。解散してもなお、ソロとして活動を続ける本当に息の長いグループであり

曲が、専門の作詞・作曲家からの提供ではなく、アーティスト提供の楽曲が多いのも特徴的でした。

スガシカオさんや、山崎まさよしさんなど、「セルフカバー」をしてアルバム収録し、お互い共演するということもありました。

 

まとめ

まだまだ、この他にも「踊らないアイドル」として【男闘呼組】

ジャニーズ初の本格的バンドスタイルでのデビューでした。

今でもメンバーの岡本健一さんはジャニーズに所属し、親子でジャニーズ所属アイドルとして話題になりました。

ちなみに、息子さんはHey!Sey!JUMPの岡元圭人さんですが、海外留学するなど、活動が迷走している部分もありますね。

 

他にも、「忍者」というグループもいました【和】を意識したグループでしたが、メンバー脱退などで活動が縮小していきましたね。

そのすべてのプロデュースをジャニーズさん一人で行っていたのは驚きですが、亡くなられた後

滝沢秀明さんが、その意思を継ぐ形で新しいグループもデビューしていますが

やはり、根底にあるのは【SMAP】というグループなのではないでしょうか!?

 

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