これからの季節に備えて、今見直しておきたい防災用品

今年の梅雨は例年になく、短かったですね。そして、どこも「真夏日」を記録する連日の暑さ。

 

と、思えば、一瞬で床下、床上浸水するような大雨。本当に異常気象がすでに始まっています。

 

そんな中で、電力が足りず関東では節電を呼びかける事態にまで発展しましたね。

 

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見直しておきたい防災用品

防災用品は各家庭で用意していると思います。便利な防災セットも販売されています。

このような形で、人数に合わせて必要最低限のものが用意されています。
その中から、最低限必要なものを書き出してみると、

・非常用ホイッスル

・懐中電灯

・食品

・ラジオ

・充電器

・救急セット

とあります。しかし、これらだけで「足りる」とは思えません。欲を言えば

・寝袋

・着替え

・水

・充電ケーブル

・女子用衛生商品

・軍手

・常備薬

・除菌アルコール

など、各個人により、必要なものが異なります。そして、今注目されているのが、

 

備蓄用の食料品を、家の中にストックして、順に食べながら補充していくこと。

 

そうすることで、わざわざ値段の高い、賞味期限の長い食品を買うことを防ぐことができます。

 

女性用防災用品

そして、女性ならではの衛生商品は、「使い捨て」をやめて、普段から何度も使えるものに変えること。

布ナプキン

であったり、今は「シリコンナプキン」も注目を浴びています。

大きさが様々なタイプがあり、洗えばすぐにまた使うことができ、1つあれば生理期間を乗り切ることができます。

 

もちろん「清潔」が一番なので、煮沸消毒ができなければ、アルコール消毒で使うこともできます。

 

衣料品

次に注目したいのが「衣料品」ですが、季節に合ったもの。というのはもちろんのことですが、

 

女性や女の子のいる家庭では、地味な服を用意することをお勧めします。

 

一目で「女性」とわかると、犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。

 

充電器類

そして、今や欠かせないツールのスマホやタブレット。これらを充電するために、モバイルバッテリーが必要になります。

少し容量は低いですが、私はこれを今常用しています。ライトもかなり明るいです。普段は電気代の安い時間帯に充電し、
後は窓辺において、常に充電状態にしています。容量が低いためか、美容家電などは充電できませんが、
非常用と考えれば、スマホとタブレットが充電できればいいのです。そして、これに欠かせないのがケーブル
今充電タイプは大きく3種類に分かれています。microUSB、ライトニング、TypeCの3つですが、
最近発売されている、スマホなどはTypeCが多く、この先「統一」の動きもでています。
そして、災害の時こそ自分だけでなく、周りの人とも助け合うために、様々なケーブルを用意しておくとよいでしょう。
よく「先」を付け替えるタイプもありますが、あれは抜き差しに力が入りすぎ壊れやすいです。

プライベートスペース

そして、最近注目されているのが、この商品です。

大人二人が寝ることができます。軽自動車にも取り付け可能なので、ペットと一緒に避難した場合や
プライベート空間が確保できない場合などに、大いに役立ちます。まぁそれなりのお値段はしますが、
普段、キャンピングカーを持っていなくても、これさえあれば泊まる場所を気にせず旅することも可能です。
これからの防災用品は、特別なものではなく、「普段から使えるもの」を用意しておくことが必要かもしれません。

https://sakuramochi.life/hobby/sonota/

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