入院31日目体調が逆行し始める
静養入院も1ヵ月が経ちました。夜しっかり眠ることもできるようになったような気がしますが、
それは病院と言う特殊な環境だからであり、自宅に帰り環境が変わるとまたあまり眠れない日も続くと思います。
そして、病院では何もしなくても良くても、家ではそんなわけにはいかないこともたくさんあります。
退院後の私の課題
退院後の私に課題はたくさんあります。
薬をめちゃめちゃに飲まないこと(Overdoseをしないこと)
自分を傷つけないこと
規則正しい時間に行動すること
食事をしっかりとること
寝る時間をしっかり守ること
今病院で管理されている全てのことが、家に帰っても同じようにできることが私の課題です。
しかし我が子には発達障害を抱えた子供と言う爆弾がいます。
それゆえに、突発的な行動や、言動が多く私自身がそれに振り回されてしまい、いっぱいいっぱいになってしまうのがそもそもの原因になってくると思います。
いつも子供の先回りをして、癇癪を起こさないよう、準備がしっかりできるよう心配りをしてきましたが、正直それは気持ちがぐったりと疲れてしまう行いでした。
いつも子供の先回りをして、癇癪を起こさないよう、準備がしっかりできるよう心配りをしてきましたが、正直それは気持ちがぐったりと疲れてしまう行いでした。
今後はそういったことを、どのように我が子に自分でやらせるかと言うことが最大の課題になってくるのでしょうか?
子供の次の課題
子供との関係の課題の後に、必ずやってくるのが実母との関係です。
我が子の鳴き声を聞きつけては、怒鳴り込んできたり、自分のやり方と違うと私を責めたりします。
私が小さな頃からそうです。我が子がいない時は姉です。
母にとっては姉が1番大切な存在であり、その次に父がいてその次に私が入るかもしれません。
しかし、犬猫がいる場合はその方が優先的になるのかもしれません。
父を優先するのも、専業主婦である母の唯一の収入源だからです。
収入をもたらさない私は、癒しももたらしません。そのため母にとっては私の順位は1番下最下位となります。
退院しても、きっと私の病気を理解したふりをしたのでしょう。そして1ヵ月以上一緒に過ごした我が子を心から理解したつもりでいるでしょう。
しかし40数年大母と過ごしてきた私にとっては、その理解したふりは、ふりであり心から本当に理解したことではないと思います。
だからこそ退院してその全てを理解させると言うことが私の課題でしょうか?
それは絶対に違うと思います。
人の理解は人それぞれです、それを母にをしつけることは間違いだと思います。だからこそ母との関係性を改善していくのを目指すよりも、母との距離を保つかが私の課題となります。
人は簡単に、せっかく近くにいるんだから母も利用してしまえばいいと言いますが、それは母が思い上がってしまう行動の1つになるので私は避けたいと思います。
母を利用するよりも、母との距離を平行線で一定に保つことが私のこれからの、どこまで続くかわからない人生の大きな大きな課題となってきます。
この入院は、その大きな大きな課題に気づくための通過点に過ぎなかったと思います。まだいつ退院できるか分かりませんが、表面上は一応お礼をしなくてはいけないなと考えています。
もちろん心のそこから、突然子供が1ヵ月以上預かってもらうと言う大仕事をしてくれた事は感謝しています。
そういったことを深く掘り下げて考えていたことが、私の体調に影響したのか、入院前よりも体調がより一層悪くなったような感じがします。
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