うつ病を克服した人気ミュージシャン「米津玄師」さん
今や、知らない人はいないでしょう。
名前はしらなくても、メロディーは聴いたことがあるでしょう。
確かオリンピックのNHK公式ソングをてがけたり、人気ミュージシャンへの楽曲提供も行っているので
本人歌唱でなくても、作り手としてクレジットされていることが多いです。
米津玄師さんプロフィール
旧活動名 ハチ
名前 米津 玄師(よねづげんし)
生年月日 1991年3月10日
出身地 徳島県
身長 188cm
血液型 O型
職業 歌手 作詞 作曲
趣味 絵
事務所 SME Records
2009年頃より、「ニコニコ動画」などネットを中心に【ハチ】名義で活動を始める。
その後2012年に本人名義のアルバム『diorama』でメジャーソロデビュー。
その後レーベル移籍を繰り返し、2017年発表のアルバム『BOOTLEG』が賞を受賞したことで名がメジャーとなる。
- CDショップ大賞
- 第60回日本レコード大賞
翌年発表した「Lemon」が、ドラマ主題歌に採用され、ドラマのヒットとともに、ヒットメーカーとして
全国区に知れ渡り、年末の紅白歌合戦に初出演をした。
「Lemon」は国内外で評価が高く、ビルボードにも日本版で年間首位をキープし
平成生まれとして初となる、300万ダウンロードを記録している。
※姉妹サイト「我が家は凸凹ファミリー」より転記
米津玄師さんのうつ体験
米津玄師さんのメロディーが人を惹きつけるのは、彼自身が20代にして
様々な苦難をのりこえてきたからこそ。そして「発達障害」により、米津さんの世界観が、うまく音楽という形で表現されているからこそ。
しかし、彼には発達障害だけでなく、遺伝性の高い「マルファン症候群」を発症しています。
50%の確率で親から遺伝するか、本人が突発的に発症するか。
その辺りははっきり公言していませんが、人間を作り出す「コラーゲン組織」に異常をきたすため
血管、骨、眼球など様々な場所に症状が現れます。
米津さん自身は
周りより四肢の成長が早く、細長く伸びた手足が気持ち悪く感じ、いつのまにか体型をカバーする洋服ばかりきていた。
そして、背が高いためか、背骨も湾曲しやすいそうです。
いつ頃か、明確に時期は公表していませんが、おそらく20歳前後に「うつ病」を発症し、あの時の思いは二度としたくない。
と、回想しています。
原因は親との確執。とも言われていますが、米津さん自身が抱える
障害や病気が少なからず、引き金になっている可能性もあります。
24時間があっという間に過ぎる
そうかと思えば、1時間で済むはずの買い物に、半日以上を費やしたり、
ふと、起きると24時間眠り続けていたり。
症状は人それぞれですが、「買い物」などは、私も経験あります。
- 買い物に来たのに、何をどれだけどこで買えばいいかわからない。
- 目の前にあるのに、買うべきものがわからない。
結果的に1つ買うだけでも、1時間以上かかったり、眠る事もわかります。
普段は眠れなくても、ふと強い眠気に襲われ、眠らずにいられないのです。
米津さんがどのように克服したかは、公表されていませんが
音楽と絵が米津さんを救ってきたのではないでしょうか。
うつ病になると、何もしていなくても、頭の中だけはフル回転!!
と、いう時もあります。そんな時、音楽を聴く事で、頭の中を空にすることで、リラックスにもつながります。
コメントを残す