抗不安薬レキソタンの怖さ

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入院、6日目ですが、今日は日曜日。

お風呂すらありません.°(ಗдಗ。)°.清拭を朝6時から自分で勝手にやってます。

お隣の人に迷惑だろうな…と思いつつ。日常の生活時間で動いてます。

 

不安時の頓服

 

薬の管理はナースステーション管理です。

不安感が強くなり、心臓がひっくり返りそうになると

レキソタン=プロマゼパム

を、飲み物を持って「不安時くだささい」と看護師の前で飲みます。

レキソタンの容量は2と5mgがあります。私の処方は、昨年の秋倒れ

過呼吸気味の時に2mgを処方されましたが、服用して30分すると呼吸と心臓が楽になっていきました。

 

私にとっては魔法のお薬です。

 

頓服なので、辛くなった時に飲みますが、ある時何かあったのでしょう…。

容量が5mgに容量が増えました。

はじめは1日1回の服用でしたが、それでも足りなくなり2回の服用となりました。

そしてそれでも足りなくなり、1日上限の3錠と言うことになりました。

 

レキソタンの追加処方

 

夏休み中子供がずっといる生活から、夏休みが終わり様々なイベントがあります。

昨年そのイベントが終了後に倒れたこともあり、念のためにレキソタンを追加処方してもらいました。

心臓がひっくり返りそうになると服用していました。

1日3回までが限度の薬ですが、気がつけば1日8錠ほど飲んでいることもありました。

 

レキソタンを飲むと確かに不安感や心臓のバクバクとした感じがなくなります。

そして気持ちも落ち着くので効果がとても高い薬だと思いますが、副作用も強いと同時に感じます。

副作用としては

めまい

ふらつき

思考力低下

これらのほかにもいろいろありますが、実感したのはこの3つです。

何故かと言えば車の運転が、とても苦手になったからです。

ギリギリでブレーキを踏み前の車にぶつかりそうになる。

道の真ん中を走れなくなり見え行ったり左へ行ったりふらつきが見える

時々視界が歪む

車の運転については致命的な、副作用かと思います。

入院を考えるときに、この薬が大きく影響し、自分を変える方法入院しかないと思い込んでいたこともあるかもしれません。

レキソタンの1日の上限が3錠と言う事は、私は8錠位飲んでいると言うことで、完全なオーバードーズ状態でした。

しかしそのオーバードーズ状態が止められないのです。

何故かと言えば、副作用によるめまいやふらつきがなんとなく心地よく感じられます。

常にふわふわとふらふらとしていて、薬の効果を実感できるのが嬉しかったと言うのもあります。

 

もちろん入院時に、レキソタンについては完全に1日3回服用と言うことで制限が付きました。

しかも服用間隔が決められているので、何度も何度ももらいに行ってももらえない薬です。

そのために慣れるまでに心臓をひっくり返りそうになるのを、手をつねったり腕をつねったりして我慢を繰り返していました。

やっと今では1日の服用が3回で抑えられるようになり、時間間隔も守れるようになり、1日何度もナースステーションに行く事は無くなりました。

しかしやはりレキソタンを飲むと言う事はその前後はとても辛いのです。

でも、まだ服用までに時間がある場合や、何かのついでにもらいに行こうとするときには我慢をしてしまい

今でも手や腕をつねり苦しさを我慢する毎日です。

レキソタンを飲むときは、徐々に容量が増えていく可能性があるので十分に自己管理を気をつけて服用してください。

 

うつ病の入院日記

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