すべてのイベントが終わって体調崩す。

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昨年、この季節に大きく体調を崩し、1ヵ月ほど寝込むことになりました。

そのことを考慮して慎重に行動をしましたが、やはりすべてのイベントが終わってみると

あまり体調が良くない方向へと進んでいるようです。

 

原因はストレスとオーバードー

子供の夏休みが終わり、新学期が始まりました。

夏休みは特にどこも出かけることもなかったので、近い場所ですがテーマパークへ行きました。

夏休みが終わり子供が家にいなくなると、生活のリズムが変わるので、自分の体調管理を気をつけていました。

 

しかしそこに突然来た海外の親戚の帰国の話。

10年ぶり位に会うのでとてもうれしかったのですが、自分の今の体調を考えるとどこまでおもてなしできるのか…

しかし出来る限りのことして、少しでも多くの時間を一緒に過ごしたいと思いました。

しかし時間的にゆとりがない分、自分にかかるストレスはかなりのものになりました。

でも、そのストレスを見ないふりをしていました。もしストレスに気づけばその時点で倒れてしまう気がしました。

 

オーバードース

もう微熱は3ヶ月以上下がる事はありません。

頭痛も以前ほどではありませんが、頻繁に起こります。

そのため病院から処方されているロキソニンと、市販薬のイヴAを痛みに合わせて服用していました。

しかしそれがOverdoseへつながることになりました。

 

寝る前に頭痛がすることも多く睡眠薬と鎮痛剤を一緒に飲むことが増えました。

ある日、薬になり手当たり次第に薬を飲みました。オーバードースです。

そしてまたある日も睡眠導入剤と一緒に、鎮痛剤を規定量以上に飲みました。

それがいけなかったのです。

 

いつも以上に深くぐっすりと眠れてしまったのです。

と言う事は、睡眠導入剤と一緒に鎮痛剤を飲めばたくさん眠れるのではないか?

と、安易な考えと進んでいきました。

 

止められないOverdose

 

安易な考えと分かっていても、しっかりと眠りたいと思う本能は人間誰しも持っていると思います。

そのため安易な考えに流され続け、毎日のように睡眠導入剤と鎮痛剤のオーバードースが続きました。

結果、深く眠ることができ、夜いちど起きてもまたすぐに深く眠ることができるようになりました。

 

しかし、それには簡単に予想できる出来事が起こるのです。

 

本当に頭痛がするときに鎮痛剤が全く効かないと言うことになります。

もしくは、

薬の乱用と言う部分で、鎮痛剤を飲みすぎるが故に、逆に頭痛を引き起こす。

 

と言う結果にたどり着くのです。私自身少し変わった偏頭痛を持っており、通常の偏頭痛の薬では効かないのです。

しかし内科で処方されたのは一般的な偏頭痛の薬でした。

偏頭痛の予兆が起きるたびにその薬を服用していましたが、1日に3度も偏頭痛が起こるようになりました。

そのためセカンドオピニオンと言うことで違う病院にかかりましたが、私の偏頭痛は特殊なためその薬では全く効果がないと言うことがわかりました。

それよりもその薬を服用し続けることで、薬の乱用と言うことになり、さらに偏頭痛を引き起こすということがわかりました。

 

わかっていてもやめられないのが病気

 

ストレスを少しでも緩和したいと、眠りを求める事はごく自然なことだと思います。

しかし、そこにオーバードースと言う特殊なことが加わることによりより症状を悪化させていくのです。

それは頭の中では十分にわかっているのですが、そこを止めることができないのが病気の一部なのではないでしょうか。

 

まとめ

 

今回は子供の夏休みが終わり生活リズムが変わり、

親戚の帰国と言うイレギュラーなイベントが入り、

そして子供の運動会と言うイベントがありました。

その他にも資源回収などもあり、ほとんど休む暇なく動き続けたこともありましたが

久々に会う親戚により、少し救いな言葉をいただいたり、育った国が違うことにより違う見方を教えてくれたり

最終的には寝込むことになりましたが、心の中ではうつ病から少し救われたような気持ちになりました。

 

桜もちのうつ病記 ブログ

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