TBS「天国と地獄」月と太陽の伝説は奄美大島に存在するのか!?伝説と日高の関係

日高は【満月】の日に、彩子と入れ替わった。そして、その後お見舞いに来た彩子の部下に

 

「太陽は月に、月は太陽になるはずだったんですよ」

 

と、不思議なことを言った。そして、彩子が日高の家で見つけた「奄美大島」行きの半分のチケット。

 

伝説とはなんなのか!?

 

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喜界島に伝わる

喜界島は奄美群島のなかで、最も北東部にある島のことを言う。

 

そこには、どんな伝説があるのか!?その島では「本当は月は太陽に、太陽は月になるはずだった」

 

と、実際に言い伝えられています。その理由も語り継がれているようです。

 

ある日の夜、太陽と月は約束をしました。どちらかのお腹の上に「シヤカナローの花」が咲いたら【太陽】になる。そして、咲かなかったら【月】になる。

※シヤカナローの花は伝説上の花で、実在しません。

 

 

翌朝先に目覚めたのは【太陽】でした。しかし、自分のお腹ではなく月のお腹に「シヤカナローの花」が咲いているのをみました。

 

しかし、太陽は「昼間を照らす存在」になりたかったので、眠る月に気付かれないように花を自分のお腹に植えました。

 

そして、【太陽】は太陽として、昼を輝かせることができるようになり、何も知らない【月】は夜を照らす月になったのです。

 

 

与えられた罰

しかし、太陽は【嘘】をついたのです。自分の欲求を満たすために、「先に自分のお腹に咲いた」

 

と、月に嘘をついたため月に会うこともできなくなり、そして「眩しすぎて、誰にも見てもらえない」存在となったのです。

 

しかし、正直な月は、夜空に輝き続け人々はその美しさに魅了されるのです。

 

 

自分が嘘をつかなければ、太陽は月と今でも仲良くし、空に共存できたかもしれません。

 

しかし、嘘をついたので、本当は地上のみんなにその輝きを見て欲しいのに、眩しすぎて誰にも見てもらえなくなりました。

 

この伝説を日高が口にしたということは、日高は【月】なのでしょうか!?

 

本当は、自分がなるべき存在は違う人物で、騙されたことにより「サイコパスな猟奇的殺人鬼」となり

 

【太陽】となった人たちに、その償いをさせる存在。になった。

 

 

2つの太陽

そして、この話しのオープニングを見ていると、アニメーションになっています。

 

丸い目の男が映りますが、その背後に月なのか、太陽なのか2つ同じ丸が現れます

 

正体は「2つの太陽」、これも伝説に基づいています。昔、太陽は「2つ存在し、地上を照らしていた」

 

しかし、2つの太陽が照らすので、地上は暑さで作物が収穫できなくなり、話し合いの結果、「1つの太陽」を消すことにしたのです。

 

 

そして、人々は「1つの太陽」を射貫きました。すると【大量の血が飛び散り】、射貫かれた太陽から血が消え

 

その血は【星】となり、血をなくした太陽は「白くひかり」月となったのです。

 

 

これは素直に「2つの太陽」を「彩子と日高」に当てはめ、一人の血が飛び散る。つまり【死】を意味するのでしょうか!?

 

タイトルに「サイコな2人」とあるように、Psycho】を意味するのでしょうか。

 

だとすると、意味は【気が狂う】となります。今は正常な日高の中の彩子

 

日高の中に存在することにより、その性質は【猟奇的な狂気】を帯びてくるのでしょうか!?

 

中は彩子であっても、外は日高、周りから日高と認識されることで、徐々に日高になり、

 

彩子の中の日高は、そのまま日高の狂気性を持ち続け、この世に「男女の狂気な日高」が誕生する。

 

と言う意味なのでしょうか!?まずは「奄美大島」と言っているので、日高が本当は「裏切られた存在」という意味なのかもしれません。

 


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