主婦道を極める元極道「極主夫道」ひまわりの異変に気づいた龍

竜のトレードマークは柴犬のエプロンに、黒いスーツの上下

そして、サングラスに顔に入った大きな傷痕。

見るからに普通ではない姿で、いつも子供たちの安全を守るため

今日も横断歩道に立ち続けていた。

 

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ひまわりの帰宅

ひまわりとは血の繋がりのない親子。

しかし、龍がいた世界では仲間は「家族」そんな考えが龍に根強くあるので

ひまわりも自分の子供として、大切に育てていた。

特に、食事の栄養面のサポートは欠かさなかった。

 

そして、ひまわりの帰宅時間になると、いつもの横断歩道に立つので

近所ではごく自然な光景となっていた。

そのため、ひまわりの同級生も「ひまわりのお父さん!」と

気軽に声をかけ、少し話しを交わすくらいに溶け込んでいた。

 

ある日の帰宅

ひまわりはいつも同級生の女の子と一緒に帰っていた。

しかし、ある日ひまわりは1人で帰ってきた。

龍が声をかけても、「別に何もない」と少し落ち込んだ様子だった。

しかも家に帰り、ご飯の時間になっても、落ち込んだままのひまわりは

夕食もほとんど食べずに、部屋にこもってしまった。

 

ひまわりの異変が気になるが、龍が今やるべきことは、学校のハロウィンイベントを考えること。

でもひまわりの様子も気になるが、一緒にいつも帰っていた女の子も、

龍が声をかけても素っ気ない。2人の間に何かあったのかもしれない。

 

ハロウィンの頼み事

ハロウィンイベント当日、龍はなんの仮装もしないで現れた。

行きたくないひまわりを、半ば無理にかぼちゃの仮装で連れ出したが

表情は暗い。いつも一緒に帰っていた子もお化けの仮装で参加していたが

お互いに目を合わせようとしない。

 

そして、PTA会長がお楽しみ会を締めようとした時、龍がストップをかけ、

いきなり「桃太郎」の寸劇が始まった。

なぜハロウィンに「桃」なのか!?美久もひまわりも訳が分からなかったが、

最後に仕掛けがあった。鬼を退治することを、友達との喧嘩に見立て

意地の張り合いを止めるようにいい、もし喧嘩をしてしまったなら

仲直りにこの「きびだんご」で仲直りするといい。

と、みんなに特製のきびだんごを配り、ひまわりには2つ渡した。

そう、龍はひまわりが友達と喧嘩をして、仲直りのチャンスを失ったことに気づいていたのだった。

そして、片付けをしながらひまわりは、きびだんごを手に友達に「お互いの意地の張り合い」を謝って

きびだんごを食べて仲直りができた。

龍はイベントでハロウィンよりも、友達の大切さを伝えたかったのかもしれない。

 

 

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