TBS胸キュンドラマ「この恋あたためますか」運命の配送てすと
ココエブリーの社運を賭けた新商品は、北川が開発した4色のシュークリームに決まった。
しかし1つ課題が残っている。コンビニ商品はトラックに揺られて運ばれていく。
その過程で商品が崩れてしまわないかと言う「配送テスト」をクリアしないと商品としてコンビニ並べることができない。
コンテンツ
配送テスト
北川が開発した4色のシュークリームは、筒状の入れ物に入れられ、工場から配送されてくる。
4色のシュークリームが2個ずつ入っている。そのためお互いが摩擦し合うと商品がダメになってしまう。
樹木が最初の配送テストのトラックに乗って一緒にやってきた。
北川が予想したのは、ミント味が生地が少し柔らかいと言うことだった。
実際にコンビニ届けられたスイーツを見てみると、北川の予想通りミント味が変形してしまっている。
これでは商品として、コンビニの店頭に並べることができない。
味としては満場一致の満点をもらっているので問題ないが、問題があるのはミント味の生地の硬さとパッケージ。
しかし硬さを変えると味が変わってしまう。そこでパッケージを様々な形で試すことにした。
様々な形状のパッケージ
北川やっと選ばれた自分のシュークリーム。絶対に店頭に並べたかった。
そこで様々な形状のパッケージをかき集めた。四角いものや丸いもの、蓋の形状も違うものをいろいろ集めた。
そして社内で商品をパッケージ詰めして、パッケージを実際に振ってみる。
何種類も集めたパッケージだが結局使えるものは1つ。
正方形のもので角が角ばっているもの。それだと4色きっちり入り、お互いが摩擦することがない。
実際に工場からトラックに移し、配送の段階で崩れることがないかテストすることになった。
出来上がったシュークリームをテスト用のパレットに乗せ、トラックで運ぶ。
しかし、微妙にミントの味が崩れてしまう。妥協できる範囲と言えば範囲だが、新商品としての価値が薄れてしまう。
期日が迫る
このシュークリームは開発は、社運をかけた商品なので、新作発表会が開かれることが決まっていた。
その期日は3日後。
北川どうしても間に合わせたかった。しかし浅羽の出した結論は、樹木が開発したチョコシュークリームも配送テストを行うようにと言うことだった。
と言う事は、いちど選ばれても配送テストでNGになれば、どちらかの商品は選ばれないと言うことだった。
しかし樹木は開発の段階で、新谷に言われてパッケージを想定して開発している。
そのため、配送テストには既にクリアしたも同然だった。しかし実際に工場からトラックに入れて運ばれるテストはしたことがなかった。
スイーツ開発部の社員たちが待ち構えるコンビニに、テスト用のスイーツがやってきた。
そして運命の新作発表会が開かれた。どちらの商品が発表されたのか?
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