ドラマ「わたし、旦那をシェアしてた。」7話松田秀明最後のキスの意味とは?

TBS「わたし、旦那をシェアしてた。」いよいよ、7話まで放送が終わり残りわずかとなり、

恭平が、3人の妻についた嘘もおそらく「残り3つ」となりました。

その残り3つの嘘が分かる時、3億円の行方は誰のものなのか!?なくなった指輪は出てくるのか!?

気になるところですが、今回注目したいのは、7話の最後、眠っているはずの秀明が強引に晴美を引き寄せ「キス」をしました。

その「キス」の意味に迫ってみたいと思います。

 

コンテンツ

「わたし、旦那をシェアしてた」7話概要

 

 

今回、染谷文江も退院し、意識を取り戻した秀明も順調に回復するかと思われましたが、

晴美たちが病室でしていた会話を聞いていたのでしょうか!?

秀明の実の姉を殺害したのは、恭平ではなく行動を共にした「森」だということに気付きました。

 

多少動けるようになった秀明は、晴美との会話を最後に病院から姿を消しました。

そして、「森」と連絡を取ります。

時を同じくして、塚本警部の調べで「森」は本名ではないことが判明しました。

いわゆる、出生届けが出されていない「戸籍のない人」=「名前のない人間」だったのです。

 

これで、合点がいきました。

6話まで行動を共にしていた男が、歯に毒物を仕込んであったのか殺害、もしくは自殺を取り調べ中に図りました。

思い返せば、「森」が運転をしているシーンがどこにも登場していません。

そして、「家」=住まいらしきものも、アジトらしきものはありますが、その他「森」が住民であることを示すものが

今までのストーリーで何も出てきていませんでした。

 

 

秀明は森と接触する前に、シェアハウスに来ていました。きっと本能的にみんなに会いたくなったのでしょう。

でも、それに気付いたのは起きていた晴美だけでした。そして、秀明に電話をかけます。

そして、別れを告げ森の元へ向かいました。

恭平がついていた7つ目の嘘

「秀明に恭平を殺害させるように仕向けた」

 

これは、森への復讐が終わり、シェアハウス付近をさまよっていた秀明を

一晩中探していた晴美が見つけ、秀明から聞いた言葉です。

「お金は大切な人のために使いたい」と言っていた恭平の言葉を思い出した加奈子ですが

そんな恭平が、自分の父親も殺した犯人を、被害者の弟に殺害させるでしょうか・・・!?

 

秀明がシェアハウスに戻る

森への復讐を遂げた秀明は、完治していない体で病院を抜け出しているため

頭の傷口も再び開いたのか、血を流し、森の返り血を浴び、雨の中さまよっているところを晴美に保護され

シェアハウスに戻りました。

 

今回の文江からの3人への課題は

何のために3億円を残したのか?

何のために指輪を購入したのか?

 

2つ目の答えは出ませんでしたが、加奈子の記憶から3億円を残したのは

「大切な誰かのために使うお金として残した」ことが分かりました。

 

その後、秀明の様子を見に行った晴美ですが、秀明の元を去ろうとしたときに腕をつかまれました。

そして、強引に首を引き寄せられ、秀明にキスをされました。

 

秀明のキスの意味とは!?

 

本来ならば、秀明は怪我の治療で安静が必要なため、見つかり次第病院に戻る身でした。

しかし、森への復讐に駆られた秀明は暴走し、さらに怪我を悪化させシェアハウスに戻ってきます。

 

そこでも本来ならば、塚本警部に「秀明を見つけ次第連絡するように」と言われていたはずですが、

誰も連絡はしていません。そして、秀明が戻ってきた時の状態から考えると秀明が森にしたことは一目瞭然ですが

やはり、誰も警察には秀明を今のところ渡していません。

 

そんな秀明が、晴美に最後無意識なのか、目を開けないまま強引にキスをします。

果たして、どんな意味があるのでしょうか・・・。

 

恭平の考えた本当の結末

 

恭平は自分をえさにして、「森」をおびき寄せ、自分を殺害させました。

それは、恭平の計算の中にあったと思います。「余命半年」を宣告されていれば、その半年の命を「何かのために捧げてもいい」と思うはずです。

 

そして、恭平は自分の殺害に加わった男性の一人が、「未解決事件最初の被害者の弟」であることを知っていました。

その弟秀明に宝石の鑑定書を渡し、シェアハウスへ行くように仕向けたのです。

シェアハウスには「染谷文子」という管理人がおり、2か月後にはこの家は彼女の物となります。

その前に、恭平の遺言通り、たった一人に3億円を渡すこと、そしてなくなった指輪を見つけることが最大の課題となっています。

 

そして、共犯者であるはずの秀明を、文江は使用人として雇うことを決めます。

これはただの偶然でしょうか!?のちに文江が「秀明は幼いころの恭平に似ている」と言っているように

恭平の面影を感じ取って雇い入れたのでしょうか・・・。

 

そして、恭平は「お金を身近にいる大切な人のために使いたい」のであれば

3億円は3人の妻のうち、3人に当分に配当されるはずですが、文江は「1人」にこだわります。

それは、恭平が3人と内縁関係にあり、平等に愛した女性から、秀明が誰か一人を好きになると予想しているのでは!?

そして、秀明が好きになったたった一人の女性に3億円を渡す。

 

しかし、秀明は犯罪者です。そのためにお金なども必要になるでしょう。

秀明が好きになった女性に3億円はわたりますが、実は秀明のための「3億円」なのではないでしょうか!?

そして、指輪も秀明がそのたった一人にプレゼントするために、指輪は元々なかったのでは!?

恭平が言ったお店へ「ダイアモンドの鑑定書」を持っていけばそこに用意されているのではないでしょうか!?

 

 

わたし、旦那をシェアしてた。予想通りの展開に

 

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