テレビ朝日ドラマ「セミオトコ」女性がなぜ転落した?

テレビ朝日で2019年7月26日からスタートした新しいドラマ「セミオトコ」

タイトルからして、鶴の恩返しのようなお話だという予想はつきますが、ちょっと興味がありドラマを見てみました。

1番興味があったのが、なぜ女性がセミオトコいる地面へと落ちたのか?

そしてなぜセミオトコあのような外観で現れたのか?気になりました。

コンテンツ

ドラマ「セミオトコ」概要

何故かとてもヤンキーな家庭に育った大川ゆかが住んでいるアパート

それはとても素敵なアパートでした。大家の姉妹がねじこさんとくぎこさん

そしてそれぞれ個性的な人たちが住んでいるアパートの外観はまるで古い小学校のようでした。

大川ゆかは小さい頃から自分を隠し、目立たないようにひっそりと生きてきました。

そしてある事情で地元にいられなくなり、東京へ出てきて一人暮らしをしながら、お弁当工場で働いています。

しかし、ある日突然お弁当の販売員なるようにと言われてしまいました。

人と接することがとても苦手なゆかはお客さんが来てもお弁当を販売することも出来ませんでした。

そもそもゆかがお弁当の販売員になったのは、盛り付けの作業がとても遅く、作業効率が悪いため販売員として選ばれました。

切々と語る人生

一緒にお弁当を販売していた桜木にどうしてそんなに無口なのか、人と接することができないのかを聞かれました。

その理由をゆったりとした口調で語り始めるのですが、話が小学校のころから始まり、上京するまでに至るまでに

桜木はすでにお昼寝の真っ最中でした。

アパートに戻ったゆかは、いつものように美奈子の洋服作りを手伝います。

そしてその中から1着黒い服をプレゼントされました。

部屋に戻ったゆかは、改めて自分が生きている意味があるのかと問いながら窓を開け空を眺めていましたが

窓枠に腰掛け星空を眺めている間に、眠ってしまい、もたれかかっていた手すりが腐って落ちてしまい

ゆかは地面へと落下します。でもその時に地面から這い出てきたセミの幼虫に気づいたのです。

とっさに体を回転させ、セミの横にゆかは落下しました。そして横をみると地中から這い出たばかりのセミがいました。

全てを知っているセミオトコ

セミは地面の中に6年間生きているそうです。そして6年経つとやっと外に出てくることができ、セミとなるのです。

でもセミオトコには聞こえていたのです。6年間過ごした地中の中で、すぐそばのアパートの住人の声が全部誰だかわかるのです。

もちろんゆかの声も知っていましたが、ゆかはほとんど声を出すことがなくセミオトコも土の中でそれを不思議に思っていました。

セミの幼虫は本来白い芋虫のような形ですが、やはり視聴者のことを考え、かわいいデフォルメされた幼虫のセミでした。

でも地中の中にいるセミは白いタキシード姿で現れます。

そして、セミとなりどう過ごすのか?セミが地上で生きられるのは7日間。その間ゆかと過ごすことに決めたのです。

セミオトコはポスターから

セミがどうして人間になったのか、そこが1番の疑問ですがゆかの部屋に貼ってあったポスターこそがその答えです。

おそらくゆかは自分の働いている工場のポスターを部屋に貼っていたのです。そのイメージキャラクターとして山田涼介が映っていました。

そしてセミオトコはそのポスターを見て、そのままその姿を借りた。と言うことです。

借りたので、ポスターの中の山田涼介の姿はなくなりました。しかしゆかはまたはそのことに気づいていないようです。

ゆかが最初にしたお願い

セミオトコは7日間ゆかのそばにいて、何でもしてくれると言うのです。

それを聞いたが最初にしたお願いが

生きてていいんだよって言って抱きしめて欲しい。

幼い頃からゆかが1番聞きたかった言葉だったと思います。そしてセミオトコはゆかの言うように抱きしめました。

でもそこにあったのがセミの大好物木の樹液でした。

まるでジュースのようにメイプルシロップを飲むセミオトコ。

次回あたりセミオトコの正体がゆかにわかりそうな感じがします。

でも、うれしそうにメイプルシロップを飲むセミ男はとっても可愛かったですね♪

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