夏にＶＯＤでゆっくり観たいタイトル「この世界の片隅に」

「この世界の片隅に」というと、アニメ作品を思い浮かべますか？

それとも松坂桃李さん、松本穂香さんが主演した連続ドラマを思い浮かべますか？

実はその他にも2011年に速水もこみちさん、北川景子さん主演で日本テレビでドラマ化されていますが

そちらは「大人の事情」により残念ながら「お蔵入り作品」となってい待ったようです。

今回は、アニメ版と、TBS版を視聴できるVODを紹介します！！

コンテンツ

「この世界の片隅に」概要

【３か月、ご視聴ありがとうございました】
皆さま、最終回をご覧いただき、ありがとうございました。
すずたち家族の物語はこれからも続いていきます。３か月間、ご視聴ありがとうございました！！#この世界の片隅に #tbs #松本穂香 #松坂桃李 #尾野真千子 #浅田芭路 #田口トモロヲ #伊藤蘭 pic.twitter.com/d1Liat63rm

— 【公式】日曜劇場『この世界の片隅に』３か月間、ご視聴ありがとうございました！！ (@konoseka_tbs) September 16, 2018

登場人物

北條すず

北條周作

白木リン

水原哲

刈谷幸子

堂本志野

北條径子

北條円太郎

北條サン

浦野十郎

浦野すみれ

堂本美津

テル

北條節子

など

原作

こうの史代

受賞タイトル

2009年　第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞年

2010年　THE BEST MANGA 2010 このマンガを読め!（フリースタイル）第1位

2010年　ダカーポ特別編集最高の本! 2010（マガジンハウスムック）マンガ部門第1位

アニメ化

2016年11月12日公開

監督

片渕須直

興行収入

15億円

動員数

110万人以上

受賞

第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画ベストワン

第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞

第71回毎日映画コンクール日本映画優秀賞・音楽賞・大藤信郎賞

第41回アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員賞（準グランプリ）

ドラマ化

2011年

2011年日本テレビにて「終戦記念スペシャルドラマ」として8月5日に放送された。

主演はすずに北川景子、周作に小出恵介、水原哲に速水もこみちらが出演している。

そして、芦田愛菜も出演しているが、おそらく大人の事情の部分でDVD化などもされておらず

幻のテレビ放送となっている。

2018年

TBS系列にて「日曜劇場」の枠で連続ドラマとして放送された。

このドラマオリジナルで、戦中の舞台と、平成の舞台が平行して描かれていた。

主演はすずに松本穂香、周作に松坂桃李

そして、出征していく死を覚悟したすずに思いを寄せた青年、水原哲こと、村上虹郎の好演が話題となった。

あらすじ

昭和9年、絵を描くのが好きな少女すずは想像力が豊かで、自分が体験したことを漫画のように描きあげてしまう才能があった。

ある日、家のお使いの途中「人さらい」にあい、かごの中に閉じ込められてしまうが、一緒に閉じ込められた少年と一緒に逃げ出すことに成功した。

この少年こそが、のちにすずが結婚することとなる周作だった。

昭和10年すぅずは祖母の家でお昼寝をしていると、見知らぬ少女がスイカの皮を奪っていくところだった。それは座敷童だったのか、すずが新しいスイカをもって来ると姿はなかった。

昭和18年、すずの元に縁談の話しが来る。

あったこともない青年だったが、北條家に嫁ぐことになり、すずは新しい生活を始めることとなる。

しかし、すずにはその青年周作に見覚えがあるのだがどうしても思い出せずにいた。周作にはすずが一緒に人さらいに会った女性だとわかっていた。

貧しい中でも、笑いを忘れないすずは、北條家ともなじみ暮らしていたのだが、栄養不足なのか、なかなか子供ができないことを悩んでいた。

そんな中、すずにも友達ができた。遊郭の女性のリンだった。すずは一体リンが何者なのかわからなかったのだが、周作の元恋人なのではないか。と勘繰るようになる。

戦争が激しくなる中で、すずを訪ねて水原哲が北條家へやってくる。周作はすべてを悟り、すずと哲を二人っきりにしてやるが、すずにはその周作の思いが分からなかった。

すずと一晩を過ごした哲は戦争へと向かっていった。

さらに激しさが増す中、姪の晴美を連れて買い物へ出かけたすずは、目の前で時限爆弾が爆発し

晴美を亡くし、自身の右手も失った。しかし、意識が戻ったすずを待っていたのは、晴美を守れなかったと攻め立てる径子の姿だった。

やがて北條家にも爆弾が落ち、焼失してしまい、すずはい場所を失い、故郷へ戻ろうと8月6日に汽車に乗ろうとしていた。

しかし、径子と和解することができ北條家に残ることとなった。

それが幸運だったのか、不幸だったのか、8月6日にすずの実家のある広島に原子爆弾が投下された。

そして、8月15日、玉音放送により終戦を知ることとなる。

すずは故郷の呉へと行くが、両親はすでに亡くなり、祖母の家に身を寄せていた妹に会うことはできた。

廃墟になった広島の町を見ながら、「世界の片隅ですずを見つけてくれた周作に感謝」をしながら北條家へ戻る途中

戦争孤児の少女、節子を連れて一緒に帰るのだった。

名作「この世界の片隅で」を視聴できるVOD

無料お試し31日

無料会員登録で600ポイント付与

月額1990円

毎月1200ポイント付与

書籍などの取り扱いもあり

U-NEXTでは、

2011年の幻のSPドラマ

2016年のアニメ作品

2018年の連続ドラマ作品を視聴することができます。