玉城ティナ×山田杏奈主演演芸部が舞台「荒ぶる季節の乙女どもよ。」1話

新しいドラマが始まりましたね。

結構「MBSドラマイズム」というのは、テーマはそれぞれの年代には重いですが

それをうまく表現していくのも面白いですね。

今回は、2019年にアニメ化もされた「荒ぶる季節の乙女たちよ。」の第1話です。

 

コンテンツ

知りたくないのに

 

これは、人間の心理でしょうか!?

「知りたくないのに、どんどん頭の中がいっぱいになっていく」

知りたくないのに、頭がいっぱいだから、全てがそれに関連したように思える。

小野寺和紗は学校でもお荷物とされている、演芸部に所属していた。

部員は全員で5人。それぞれに個性の強いキャラクターですが、

学校は、「演芸部」を無くしたい。と思っていた。しかし、そうとは知らない生徒達。

毎日、本を朗読し合う日々を送っていた。

 

その中で、1人が「死ぬ前にしたいことは?」

と、問いかけると、1人が「セックス」と答えるが、【汚らわしいこと】と騒ぎ出す。

しかし、和紗はそれ以来「セックス」が頭を離れない。

それは、他の部員も同じことでした。

 

幼馴染の存在

 

和紗には幼なじみで、同い年の泉の存在があった。

親は幼い頃と同じように、和紗と泉を扱うが、お互い高校生として向き合うと

どうしても素直になれない部分があった。

そして、決定的なことが起きた!!母親が作った夕食を泉の元に届けた和紗。

 

何度呼んでも返事がないので、部屋に上がっていく和紗。

そこには、机に向かう泉の姿があったが、目の前には「アダルト動画」

泉はマスターベーションに夢中で、和紗が来たことに気づかなかったのだ。

その現実を見てしまった和紗。

ますます【性】というものに翻弄されていく。頭の中が「セックス」でいっぱい!!

朗読会の「走れメロス」という有名な文学小説も「走れエロス」に聞こえてきた。

 

幼馴染の存在

 

いつものように、部員達と帰宅しようとするが、体育館近くで、泉の姿を見た。

近くに他の女子高生。「これってあれじゃない!?」

なぜか、急いで隠れる和紗に、同じく部員の菅原新菜がスマホで動画中継を始めた。

 

思った通り、【告白】の瞬間だったが、泉は断った。

そして、帰宅途中に、泉に遭遇する和紗は突然、泉に頭を鷲掴みにされ揺さぶられた。

「こうすれば、全て忘れてくれるかと・・・」

 

全てとは!?

昨日の夜のこと!?

それとも、さっきの告白のこと!?

しかし、和紗に向かい告白を断った理由を話す泉。

「誰とも、Sをしたいとは思わない。もちろん和紗とも」

と言われ、多少のショックが和紗を襲う。

実はほんの少し、期待していた。「死ぬのなら」最後の相手は泉がいいと思っていたからだ。

 

MBSドラマイズム新ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ」山田杏奈主演

 

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